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食べることを我慢しないでOK。減量成功に導く「食事法の見直しポイント」2つ

  • 2025.3.7

ダイエットをしたいけど、「無理に食事を我慢するようなことはしたくない」という方は少なくないでしょう。そこで今回は、美容のプロフェッショナルたちが実践している、減量成功に導く「食事法の見直しポイント」を紹介します。我慢せずに美味しく食べながら、健康的に体型管理するコツを見つけてみてくださいね。

食材置き換えで高カロリー食も“低糖質・低カロリー”に

ダイエットするなら通常なら避けたくなる高カロリーな食品も、材料を工夫すれば罪悪感なく楽しめます。特に注目したいのは「おから」や「こんにゃく粉」などの身近な低糖質食材への置き換え。

例えば、ハンバーグに使うパン粉をおからに変えたり、とろみをつけるならこんにゃく粉や粉寒天を使ったりするだけで、低糖質・低カロリーの一品に大変身。また、使用する具材も鶏むね肉、ほうれん草、きのこ類などのタンパク質や食物繊維が豊富な食材を選べば、満足感も栄養価も高まります。

このような食材置き換えによって糖質を抑えることで血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪蓄積を抑制する効果を期待できるでしょう。

大豆製品の活用で代謝アップと筋肉維持を両立

「スイーツも我慢」とダイエット時はなりがちですが、無理に我慢するのではなく、タンパク質豊富な代替品に置き換える方法もおすすめ。豆乳や大豆製品を使用することで、基礎代謝が上がり、筋肉量を維持しながら減量が可能になります。

例えば豆乳ヨーグルト(理想は無糖タイプ)をベースにしたフルーツあえや、寒天を使った低カロリーゼリーなら、甘い物への欲求を満たしながら栄養補給ができます。また、バナナや旬の果物に、ヨーグルトや小豆を組み合わせれば、抗酸化物質と健康的な栄養素も摂取できる理想的な間食になるでしょう。

適切なタンパク質摂取は空腹感を抑え、食後のカロリー消費を増加させる効果があるので、ぜひ大豆製品を上手に活用してみてください。

このように、食べることを我慢するのではなく、食材の選び方を見直すことで、健康的に減量や体型キープを実現できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

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