日向坂46の小坂菜緒が、3月19日発売の「non‐no」(以下ノンノ)5月号にて専属モデルとして加入。初登場する同号の特集より先行カットが解禁された。
【インタビュー】日向坂46・小坂菜緒が振り返る“高校生活”「アイドルが私の青春だった」
2017年の「けやき坂46追加メンバーオーディション」で2期生として加入した小坂。日向坂46へのグループ名改名を経て、日向坂46の1stシングル『キュン』ではセンターポジションとなり、以降グループのエースとして活躍している。
モデルとしては2018年から「Seventeen」専属としてキャリアをスタート。たちまち人気モデルとなり、2024年に卒業するまでトップモデルとして同誌を牽引してきた。次なるステップとして、自身も以前から愛読者だったという「ノンノ」の専属モデル加入が決定した。
小坂が「ノンノ」を読み始めたのは、中学生の頃。当時乃木坂46のメンバーだった西野七瀬がノンノモデルになったことがきっかけ。西野の活躍を見て「アイドルになってモデルになりたい」という夢を持つようになったそう。小坂は専属モデルになった感想を「中学生の頃に憧れていたような大人っぽい服に袖を通したら、もしノンノモデルになれたらと思い描いてた時の記憶がよみがえって、あの頃の自分に『将来、ほんとになってるんだよ』って伝えたくなった」と本誌インタビュー内で述べている。
また、編集長の中込直子は“小坂さんは「ノンノ」が提案するどの系統の服も着こなせるモデル。ご自身が読者だったこともあり、ノンノや雑誌への愛も深く、ともに誌面を作るのが楽しみです”とコメント。モデルとしての小坂さんに期待を寄せている。
「non‐no」の専属モデルデビューとなる5月号では、「ようこそ、小坂菜緒の春小物ミュージアムへ」というファッション特集に登場。バブーシュカやスカーフなど、旬の小物を使ったコーディネートを紹介している。また、4月5日に神奈川・横浜スタジアムでグループからの卒業セレモニーを行う日向坂46の先輩であり、ノンノモデルの先輩でもある佐々木美玲との『日向坂姉妹のシミラールック』特集にも登場。お互いにエールを送るインタビューも必見だ。
「non‐no」5月号通常版は、集英社より3月19日発売。特別定価800円(税込)。