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【おうちで極上和菓子!】具だくさんの「どら焼き」手作りしてみた!生地に◯◯練り込んでプロ級♪【農家直伝】

  • 2025.3.7

みなさん、どら焼き好きですか?とってもおいしいですよね〜。これまで和菓子屋さんで買っていましたが、埼玉県の農家においしく手作りできるどら焼きレシピを教わりました。コツは、なんと生地に「長芋」を入れること!泡立てた長芋を入れることで、きめ細かい生地になり、驚くほどしっとり&もちもちの食感に仕上がるそう。生クリームやフルーツを入れるアレンジも教わったので、ワクワクで作ってみますよ♪



見た目も華やか♪しっとりもちもち「変わりどら焼き」の材料と作り方



材料(4人分)
卵…2個
砂糖…80g
蜂蜜…大さじ1
重曹…小さじ1/2
薄力粉…100g
長芋…100g
サラダ油…適量
あんこ(市販)…適量
生クリーム(お好みで)…適量
フルーツ(お好みで)…適量

作り方
1.卵はよく溶き、砂糖を2〜3回に分けて加え、白っぽくなるまで混ぜる。





2.1に蜂蜜、水大さじ1(分量外)で溶いた重曹を加え、さらによく混ぜる。



3.薄力粉は3回ほど振るう。



4.長芋は皮を剥いてすり下ろし、泡立て器で泡立てる。





5.2に薄力粉と長芋を加え、もったりするまで混ぜ合わせ、ラップをして20分おく。





6.130℃に温めたホットプレートにサラダ油を薄く引き、5の生地を等分し、円形になるように流す。
表面全体に気泡が出たら、裏返してさらに焼き、焼けたら粗熱を取る。



ホットプレートがなければ、フライパンにサラダ油を引き、弱火で加熱して作りましょう。
焦げにはご注意!

7.6の上にあんこをのせ、お好みでフルーツや生クリームなどをのせたら、もう一枚の生地で挟み、ラップで包む。





ラップで包むと生地とあんこが密着して剥がれにくくなりますよ。
生地にあんこだけを挟めば、昔ながらの定番どら焼きの完成です!


今回は「変わりどら焼き」ということで、あんこの他にも、生クリームとフルーツをサンドし、今風に仕上げていきます。



フルーツはお好みでOKですが、わたしはいちごを使いました。
中に何が入っているかパッと見てわかるように具材をサンドしたので、見た目が華やか♪

それではお抹茶と共に、いただきま〜す!



大きな口でパクッと。
ひと口食べてまず感じるのは、想像を超えた…生地のしっとり&もっちり感。
長芋を混ぜ込むことで、今まで食べてきたどのどら焼きよりももっちもち〜!

しかも長芋を泡立てるというひと手間で、生地が重たくならず、きめ細かくほどよい柔らかさに仕上がっています。
柔らかさとしっとり感の絶妙なバランス。
お好み焼きの生地には長芋を入れますが、どら焼きの生地に入れるアイデアは思いつきませんでした!

挟んだあんこと生クリームは、しっとりもちもちの生地にしっかり馴染み、相性抜群。
さらにいちごの酸味が甘さを引き締め、口の中はさっぱりとした後味でパクパクいけちゃいます。

子どものおやつに出したら、いちごにもあんこにも目がない娘は「いちごのどら焼きだーー!」と大興奮。
長芋入りのもちもち生地もかなり気に入ったのか、最後にはおかわりで生地だけをそのまま食べていましたよ(笑)。

アレンジも自由自在♪



いちごの他に、キウイやみかんも挟んでみました。
お好みのフルーツをサンドしたり、生クリームの他にもカスタード、チョコレートソース、クリームチーズなどを追加したりと、自分好みにアレンジ出来るのもいいですね。

おうちで簡単に作れちゃう、しっとりもちもちの「変わりどら焼き」。
一味違った新食感生地を、みなさんもぜひ味わってみてくださいね!

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/yamaimo/1676.html

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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