橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「理想と現実って何なん?」(第110回)が7日に放送され、急展開のラストを迎えると、ネット上には「とうとう来ちゃった」「覚悟して来週見なくては…」といった反響が寄せられた。
コンビニ弁当の開発案を部長にプレゼンする菜摘(田畑志真)は、今の説明ではダメだという部長に結(橋本)から教わった「フレイル」という言葉の意味を語り始める。
一方、オリジナルのギャルブランドを立ち上げ展示会を企画している歩(仲里依紗)は、ネット記事による宣伝に力を入れ、その効果が現れ始める。
無事にコンビニ弁当も発売され、結がコンビニ会社から商品開発部専属の管理栄養士としてスカウトされる中で迎えた令和2年2月、衝撃的なニュースが舞い込む。自宅で家事をしていた結は、テレビから流れる「横浜港に3日前に停泊した大型クルーズ船の乗客乗員の中から、新型コロナウイルスへの感染が確認されました」というニュースを耳にする。
その直後には、10日スタートの第23週「離れとってもつながっとうけん」の予告が流れ、病院内でマスクをつけて、搬送される患者の対応に追われる医療従事者の姿や、娘を抱きしめる結の姿が映し出された。
急展開のラストと次週予告にネット上には「ぎゃー!!!きてしまった…………コロナ禍」「とうとう来ちゃったなコロナ禍が…」などの声や「ええっ?来週はコロナ禍を取り上げるの?」「つらそうだけど覚悟して来週見なくては…」といったコメントが相次いでいた。