自転車のチェーンがたるんだまま使用するのは危険だとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が公式サイトで注意を呼び掛けています。
NITEによると、自転車のチェーンがたるんだ状態で使用すると、走行中にチェーンが外れる恐れがあるということです。その場合、ペダルが空回りしてバランスを崩し、転倒する可能性があるといいます。
NITEは、自転車に乗る際はチェーンにたるみがないことを確認するとともに、たるみがある場合は使用を中止して販売店に修理を依頼するよう、求めています。
オトナンサー編集部