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「彼氏と昼食を食べた後、急に体調が悪くなった私。トイレが開くのを待っているうちに意識が薄れてきて...」(静岡県・10代女性)

  • 2025.3.6

今年1月、静岡県在住の10代女性・Mさんは恋人と一緒に遊びに出かけていた。

しかし昼食後に彼女の体調が悪くなってしまい......。

急に体調が悪くなって...(画像はイメージ)

<Mさんからのおたより>

2025年1月3日、私は彼氏と2人で静岡県の娯楽施設へ遊びに出かけていました。

駅付近で昼食を済ませバスへ乗る前、急に体調不良になり、急いでトイレへ向かいましたが、あいにく満室。

仕方なく出入り口で待っていましたが、だんだんと意識が薄れ、その場で倒れて猛烈な吐き気に襲われてしまったのです。

救急車の音がトラウマになったけど...

その時、数名の方に救護して頂いたようです。

薄い記憶しか残っておらず、助けてくださった方々の顔も見ることができませんでしたが、その中でもリーダーシップのある1人の女性が、母への電話や救急車の要請をしてくださり、吐瀉物で汚れていた私の介抱もしてくださったのでした。

お手洗いで倒れてしまい...(画像はイメージ)

結果、アナフィラキシーショックで1日入院しましたが、今は無事に生活できています。

あの日あの時、お世話になった女性(母が電話で名前を聞きましたが、教えてもらえず...)、警備員さん、医療関係者の皆様、本当にお世話になりました。心から感謝しています。

あの日から数週間は、救急車の音がトラウマになって何度か軽い過呼吸が起きましたが、一緒にいた彼氏の言葉で「助けていただいた感謝の音」と捉えられるようになりました。

皆様に助けていただいた命を大切にして、将来は困った人を助けられるように、医療関係の道を志しています。

助けてくださった方々がこれからも健康に幸せに生きられますように。

(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)

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