「アートフェア東京19」が開催。国内外のギャラリー139軒が集結

アートフェア東京は、2005年の初開催以来、日本のアートマーケットを総合的に紹介するプラットフォームとして確立されてきた。今回も「ギャラリー」「クロッシング」「プロジェクト」の3つのセクションを設け、例年より拡大したブースで多様なアート作品が展示される。

たけだ美術からは、草間彌生がパフォーマンスで使用した衣装や同氏の代表作が出展されるほか、初参加のAKIO NAGASAWAでは、森山大道の珍しいカラー作品が紹介される。また、葛飾北斎の絹本着色作品や、半澤友美、舟越桂、桑山忠明といったアーティストの作品も登場するなど、見どころ満載の内容となっている。

日本のアートシーンを代表するフェアとして、多くのアートファンやコレクターが訪れる「アートフェア東京19」。この機会に、貴重な作品の数々を間近で楽しんでみては。

アートフェア東京 19

会期／2025年3月7日（金）〜9日（日）

会場／東京国際フォーラム B2F ホールE / B1F ロビーギャラリー

住所／東京都千代田区丸の内3-5-1

時間／11:00〜19:00（最終日は17:00まで）

https://artfairtokyo.com/about

Text: Makiko Yoshida

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