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日本ダービーにも影響!?サッカー界衝撃の移籍が競馬界にも波紋

  • 2025.3.5
日本ダービーにも影響!?サッカー界衝撃の移籍が競馬界にも波紋
日本ダービーにも影響!?サッカー界衝撃の移籍が競馬界にも波紋

Text by 編集部補佐

J1ヴィッセル神戸は5日、町田ゼルビアからブラジル人FWエリキを期限付き移籍で獲得したと発表した。

昨季J1王者による同カテゴリーからの緊急補強ということで、朝からサッカー界を騒然とさせたこのニュースだったが、波紋は競馬界にも普及している。

渦中にいるのは競走馬「エリキング」。町田ゼルビアの代表取締役社長兼CEOを務める実業家の藤田晋氏の所有する競走馬で、2024年の京都2歳ステークスを制し、今年の日本ダービーの最有力候補の一角であるとの呼び声も高い。

そんなエリキングの馬名の由来は「人名より+王」。そして、藤田氏の公式X(Twitter)によると、どうやらその人名の正体は当時町田でプレーしていたエリキで間違いないようだ。

昨年6月に同馬が新馬戦を制した際には、藤田氏が有名な「エリキポーズ」を披露したことでも話題になった。

移籍発表後、SNS上では「エリキングどうすんの?改名しとく?」「エリキングが藤田社長の手を離れてしまう…」「エリキがクラシック走る前にエリキ移籍してるやん」など、困惑する競馬ファンが続出している。


なお、中央競馬・地方競馬ともに日本では初出走後の馬名変更は原則不可能となっている。

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