Text by 編集部補佐
マンチェスター・ユナイテッドは、現指揮官ルベン・アモリンの解任に備え、3名の後任候補をリストアップしていると『90min』が5日、報じた。
現在リーグ14位のユナイテッドはシーズン序盤から流れに乗れず、ここまで苦戦続きとなっている。
昨年10月には流れを変えるべく、当時の指揮官であるエリック・テン・ハフを解任し、ポルトガル1部スポルティングCPから現指揮官であるルベン・アモリンを招聘したが、怪我人が続出していることもあり未だ低迷が続いている。
そうした状況を受け、ユナイテッドはシーズン2度目の監督交代も考慮すべく後任探しを始めているようだ。
現在挙げられている後任候補は、元ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴ氏、1月にウェストハムの監督を解任されたフレン・ロペテギ氏、ユヴェントスなどで監督を務めたマッシミリアーノ・アッレグリ氏の3名だという。
前監督解任時には多額の違約金を支払ったとされるユナイテッド。
アモリンも解任となれば財政にはさらなる負担となるが、クラブはどのような決断を下すか、注目だ。