【10代目HAKU】美白探偵・君島十和子が大人気コスメの進化を大調査！

「20歳前後は真っ黒に日焼けしていた」という衝撃の過去を持つ十和子さん。その後、女優の仕事を始め、浮き出てくるシミやくすみを隠すことの大変さを思い知り、美白道を突っ走ることに。現在は「美白探偵・十和子」としてさまざまなコスメや美容法を調査し、自分にとってベストなケア方法を探している。

2～3年に一度のペースでバージョンアップしているHAKUは、ブライトニング美容液の代表格とも呼べる存在。すでに使用感も手ごたえも十分だと思っていたけれど、まだ進化するというの!? これで10代目となる新生HAKUだもの、徹底的に調査するわよ！

資生堂研究員

シミができる原因を長年にわたり追い求め、資生堂の美白研究を牽引。歴代のHAKUなど多くの製品を開発。

シミが発生したあとにさらに悪化し、定着していくことを実感する人は多いが、従来のシミ研究では切り取られた該当部位を調べるしかなく……。その方法では時間経過でシミがどう変化するかまでは確認できなかった！

＼ そこで！ ／

「FLIM」を応用することで、リアルタイムでシミの内部を可視化することに成功。シミ部位の細胞はメラニンの蓄積でエネルギー切れとなり、細胞老化を起こしていることが判明！

シミのある部位では過剰なメラニンの蓄積によりターンオーバーのためのエネルギーを産生できず、特有の細胞老化が発生。すると炎症因子が分泌されてメラノサイトが活性化し、またメラニンが蓄積して……という悪循環に。

色素沈着と炎症に働きかけるだけでなく、シミ部位特有の細胞老化にもアプローチする成分を見つけなければならない。そんな使命のもと、たどり着いたのが3つの有効成分。組み合わせることで最大限の効果を発揮。

〈医薬部外品〉 45g ￥11000（編集部調べ）／資生堂

シミができて定着するまでのメカニズムを研究し続けて100年。資生堂のシミ美白研究のすべてがつまったHAKUの最新美容液は、これまでのシミケアに満足できなかった人も、きっと手ごたえを感じられるはずだと確信！

撮影／吉田崇（人物スタジオ）、嶋田礼奈（HAKU）、伊藤泰寛（静物）ヘアメイク／黒田啓蔵（Iris／スタジオ）スタイリング／後藤仁子取材・文／穴沢玲子