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日韓合同オーディション派生ユニット・sisが初の単独ワンマンライブ開催

  • 2025.3.5

日韓合同オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から誕生したユニット・sisが、3月2日に天王洲アイルKIWAで開催した初のワンマンライブが話題だ。

昨年12月にリリースした韓国トロットのカバー曲『愛のバッテリー』や、2月にリリースしたミニアルバムから各メンバーのソロ曲を初披露するなど、全14曲を熱唱した。

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(写真提供=オフィスウォーカー)

「世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ」ことをグループのコンセプトとしている通り、『真夜中のドア』や『青い珊瑚礁』などの80年代のシティポップ・歌謡曲に加え、『Dancing Queen』『The Rose』といった洋楽のヒット曲を織り交ぜたセットリストで、満員の観客を大いに盛り上げた。この日は韓国からの熱心なファンも多数集まっており、韓国語の合いの手や声援も多く飛び交っていた。

リーダーのMAKOTO.は「オーディションが終わった1年前にこの景色は想像できませんでした。諦めずに歯を食いしばりながら続けてきてよかった」と涙ながらに語った。

sis
(写真提供=オフィスウォーカー)

またライブ中盤では、2010年にリリースされた韓国トロットの名曲『愛の呼び鈴』の日本語カバー『DING DONGください』を初披露し、4月に配信リリースすることも発表した。

『愛のバッテリー』に続いて2作連続の韓国トロット曲の日本語カバーとなり、デビュー曲同様ヒャダインこと前山田健一がプロデュースを担当する。

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