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憧れの海外赴任を断り、結婚した私 → 母になり夢破れても、我が子に伝えたい『人生で大切なこと』

  • 2025.3.5

「あのとき違う選択をしていたら、今頃どうなっていただろう」と思うことは誰しもあるもの。
筆者の友人F美は夢だった海外赴任のチャンスを前に、ある大きな決断をしました。
振り返った今、F美が感じていることとは?

画像: 憧れの海外赴任を断り、結婚した私 → 母になり夢破れても、我が子に伝えたい『人生で大切なこと』

得意の語学力で仕事に邁進

学生時代から英語が好きで、大学卒業後は外資系メーカーに入社しました。
得意の語学力を活かして、毎日懸命に仕事に励んでいた20代。

30代の初めには、海外赴任の打診が。

新人の頃から
「いつか海外赴任がしたい」
と思っていたので、まさに夢を叶えるチャンスが到来した瞬間でした。

自分が下したまさかの決断は!?

しかし、私はチャンスを前に悩みました。
20代だったら大喜びでその打診に乗ったはず。
しかし30代になり、私は付き合っていた彼との結婚が目前に迫っていました。

好きな人とは一緒に生活したい気持ちが強かったのと、彼の親が闘病中で
「早く孫の顔を見せてあげたい」
と彼が希望し、私も同じ気持ちだったこと。

自分のことだけを考えていられた20代とはあまりにも違う事情がありました。

悩んだ挙句、日本での彼との結婚生活を優先させることを決め、海外赴任の話を断りました。

子育てしながら、ふと思うこと

その後すぐに結婚し、一年半後に出産。
彼の親は孫の顔を見てから天国に旅立つことができました。

現在は子育てをしながら忙しく働く日々を送っていますが
「あの時、海外赴任できていたら私のキャリアは違っていたかな」
「外国での生活ってどんな感じなのかな」
とふと思うことがあり、海外で活躍している同僚の話を聞くと置いていかれたような気持ちになることも。

しかしそんな時に、「ありがとう」と言って旅立っていった義理の親の顔を思い浮かべると同時に、可愛い子供たちや夫と仲良く暮らせている毎日に
「これで良かった」
と思う自分もいます。

どちらを選んでも私の人生

どちらを選んでも
「あのとき違う選択をしていたら、どうなっていただろう」
と思うものだと感じています。

ひとつ言えるのは、その時ベストだと思って選んだ自分を「認めてあげる」のが大事。

我が子には、いつか私の経験を話して「自分で道を選ぶ大切さ」を教えていきたいと思っています。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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