1. トップ
  2. 『TOKYO MER』最新作、江口洋介・高杉真宙・生見愛瑠・宮澤エマ・玉山鉄二が“南海MER”メンバーに!

『TOKYO MER』最新作、江口洋介・高杉真宙・生見愛瑠・宮澤エマ・玉山鉄二が“南海MER”メンバーに!

  • 2025.3.5
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』ティザーポスタービジュアル (C)2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会

鈴木亮平が主演する劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』に、江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二の出演が決定。新チーム「南海MER」のメンバーを演じる。また合わせて、特報映像とティザーポスターが公開された。

【動画】未曽有の大噴火から、全島民の命を救え!『TOKYO MER』最新作特報

最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」。その活躍を描いたドラマは、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生んだ。放送終了後も、彼らの熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に魅入られた視聴者から、続編や映画化を切望する声が数多く寄せられ2023年4月に劇場版第1作目が公開。興行収入45.3億円の大ヒットを記録した。

今回の舞台は、南の海。南海の離島を襲う未曾有の危機に、MERは“死者ゼロ”を守ることができるのか?

劇場版1作目から2年後。“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが発足し、運用が開始されていた。一方で、沖縄・鹿児島では離島地域での事故や災害に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、“南海MER”の運用が試験的に開始される。

南海MERの将来のチーフドクター候補となる牧志秀実(まきし・ひでみ)役には江口洋介。年長者でありながらどこか頼りなさを感じる牧志だが、その裏には辛い過去を経験した彼だからこその、秘かな決意があった。看護師の常盤拓(ときわ・たく)と知花青空(ちばな・そら)役には高杉真宙と生見愛瑠。南海メンバーになるために医療エンジニアや船舶の資格を取るなど、MERへの憧れと情熱にあふれる若手メンバーを演じる。

やや皮肉屋ながら、常に冷静で頼れる女性麻酔科医・武美幸(たけ・みゆき)役には宮澤エマ。さらに、被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸(むぎお・しん)役を玉山鉄二が演じる。今作で『TOKYO MER』シリーズへ新加入することとなった江口は本作について「医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります」とコメントし、さらに「仲間として参加出来る事を嬉しく思っています」と熱く語っている。

さらに今回、離島での大噴火に立ち向かう喜多見らをとらえた特報映像も解禁。合わせて、大災害に挑もうとする南海メンバー、そして音羽や赤塚らの、厳しくも頼もしい表情が描かれたティザーポスタービジュアルも公開されている。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、2025年8月1日公開。

今回発表されたキャストからのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■江口洋介

南海MER Dr.牧志秀実役を演じました江口洋介です。
重い過去を背負いながら人命を守るその前に、何よりも平和が一番だと語る一見頼りないDr.です。
医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります。
おなじみのヒット作品の仲間として参加出来る事を嬉しく思っています。
この夏、映画館でTOKYO MER南海ミッションを是非ご覧ください!

■玉山鉄二

今回は離島に住む明るい漁師役ということで、とにかく日焼けサロンに通って焼きました。
沖縄でのロケだったのですが、実際に島の方々とのコミュニケーションを大事にし、島の雰囲気が身体から出るようにと心がけました。
撮影現場は自然が豊かで、とても環境が良く、壮大な画をお届けできると思います。
全国のMERファンの期待を裏切らない、熱い作品になっている自信が有ります。
是非、劇場でご覧ください。

■高杉真宙

MERのメンバーの1人を演じることができて光栄に思います。 これまで何度か医療を題材にした作品に参加してきましたが、ここまで本格的に寄り添った現場というのはみたことがなかったです。
医療監修の先生に聞く前に鈴木亮平さんや他のスタッフの方に質問をしたら返答してくださるという、プロフェッショナルな現場でした。そこで最初は、やっていけるのか…と感じていましたが、皆さんの温かさや優しさにだんだんと役がなじんでいったかと思います。
今回は海や山など、自然溢れる世界で戦っております。撮影してきた僕ですら、どのような映像になっているかは想像がつきません。 ですが、これまでのMERと同じように素晴らしい作品になっていることは間違いないです!
公開を楽しみにお待ちください。

■生見愛瑠

ずっと見ていたMERの作品に携われる事とてもうれしかったです! 個人的には挑戦してみたいと思っていた初の医療作品だったので全力で挑もうと思いました。知花を演じて、色々な現実を目の当たりにしていくにつれてどんどん身も心も強くなっていく姿に私自身がとても勇気をもらいました。
撮影は沖縄でのロケもあり、皆さんといる時間がとても濃密ですごく皆さんのことをよく知れたし、とっても楽しい撮影でした! どれだけ朝早くてもキャストの皆さんもスタッフさんも本当に明るくて素敵な現場でした!
目の前の命をそこにいる全員で全力で救おうと、どんなピンチにも立ち向かう姿勢にとても勇気がもらえると思います。 とっても大規模な撮影を皆さんとチームになって頑張りましたので、是非大切な方と一緒にご覧頂けるとうれしいです!

■宮澤エマ

お話を頂いた際は「え! あのMERに私が?」と素直にびっくりしました。
MERの世界観を大事にしつつ、どうやったら武美幸という役を私らしく表現できるのか悩み、現場で覚える事も多く、ただがむしゃらについていく日々でした。
松木監督と亮平さんのMERに掛ける熱と愛情が座組の軸になっていて、こだわりを諦めない熱い現場だなぁと感じ、そこに追いつきたいと自然に思っていた気がします。
沖縄の素晴らしいロケーションでの撮影が、大きなスクリーンでどう映るのか私も今から楽しみです。自然の美しさと脅威、そしてその中で育まれるコミュニティの強さ。期待に応えられていないと燻っていた南海メンバーが難関に立ち向かっていき、成長していくMERならではのヒューマンドラマと、スケール感満載の迫力をぜひ劇場で一緒に体験して頂きたいです。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』特報

元記事で読む
の記事をもっとみる