メーガン妃、「私は起業家であり、女性創業者」

2025.3.4

ヘンリー王子とともに英王室を離脱してから5年。インスタグラムのアカウントを新たに開設し、Netflixの新シリーズ「ウィズ・ラブ、メーガン」の配信や名称変更したライフスタイルブランドをAs Ever.（アズ・エヴァー）のローンチを控え、メーガン妃が『ピープル』のインタビューに応じた。

今年の元日に初投稿を行ったインスタグラムは、すでに200万を超えるフォロワーを獲得し、レモナーダ・メディアとタッグを組んでポッドキャストの配信も予定している彼女だが、自身をインフルエンサーだとは考えていないそうだ。「私は自分を起業家であり、女性創業者であると思っています。もしブランドが影響力を持つようになったら、それは素晴らしいことです」

また、自身を「伝統的な妻」だとも思っていないそうで、「ハイブリッドなことをできることが気に入っています」という。中華のデリバリーは好きだが、「テイクアウトを食べるときも、お皿に美しく盛りつけるようにしています」と明かし、視聴者には完璧ではなくバランスを追求するよう勧める。「番組では、自分にできること、そして愛情を込めることをテーマにしています」

このような考え方に初めて気づいたのは、撮影現場を訪れた友人たちに指摘されてだそうだ。「彼女たちはありのままの私の姿を見て、喜んでくれました」と振り返る。番組タイトルを思いついたのも、友人たちの言葉だったとしてこう明かしている。「『これは、あなたが愛するものへのラブレターね。ラブレターを締めくくる言葉は、『ウィズ・ラブ、メーガン』に決まっている』と言ってくれました。ぴったりだと思いましたし、友人たちが番組製作に協力してくれるのが、うれしかったです」

Text: Tae Terai

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VOGUE

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