算命学とは？
算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星（甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸）に分類されます。
2025年3月はどんな月？
3月10日 2025年前半で1番の最強開運日
3月10日は、天赦日×一粒万倍日×寅の日が重なる最強開運日。
天赦日：「天が万物の罪を赦す日、様々な障害が取り除かれる日」年に5、6日ほどある開運日。
一粒万倍日：「一粒の籾（もみ）が立派に成長し、万倍にも実る稲穂になる日」月に4、5日ある開運日。
寅の日：この開運日が重なるのは珍しいので、何かを始めるのはばっちりのタイミング！
氏神様へのお参りはもちろんのこと、新しい靴やお財布を下ろすのもおすすめです。
CREA WEBで、10主星性別の「開運コスメ」を紹介する記事もアップされるのでぜひチェックを。
算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中（@tokyo_keiko）。
3月は己卯（つちのとう）
「己」は「紀」に通じ、「分散を防ぐ統制の動き」を意味します。小さなムーブメントが大きく広がったり、思いを同じくする人々が力を合わせ、一丸となる流れが生まれる時。
「卯」は「未整備の領域を開拓し、有効地に整備していく」という意味。新しい風を起こすためには、バラバラではなく結束することがカギとなります。
また、3月は「巳（み）」とも深く関わる時期。「巳」はヘビを象徴し、辛抱強さや執着を持つと同時に、脱皮を繰り返しながら成長する生き物。「再生」「変化」「進化」のタイミングでもあり、今までの自分から生まれ変わるチャンスが巡ってきます。
新しい流れに勇気を持って飛び込む、そんな時運。
あなたの中の変革の兆しに気づき、しなやかに進んでいきましょう！
文＝東京ケイコ
イラスト＝中村桃子