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【2025年3月開催中の最新情報】異なる分野を融合させたアート展覧会3選

  • 2025.3.5

この春訪れたい、30代女子にオススメ最新ギャラリー情報をお届けします。今回のテーマは、異なる分野を融合させたアート展覧会3選!東京・森美術館で開催中の『マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート』、滋賀県立美術館で開催中の『BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表』、東京・TOTOギャラリー・間で開催中の『吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在』をご紹介します。休日はギャラリーに足を運んで、アートを堪能しませんか?

『マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート』

佐藤瞭太郎 《ダミー・ライフ #11》 2022年 ※参考図版

ゲームエンジン、AI、仮想現実(VR)、生成AIなどのテクノロジーを採用した現代アートを紹介。人類とテクノロジーの関係を考察しながら、不確実な未来の歩き方を想像する機会となる。


期間/ 開催中〜6月8日(日)
休館日/会期中無休
住所/東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階
会場/森美術館
電話/050-5541-8600(ハローダイヤル)

『BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現』

撮影:ホンマタカシ
『物物』2012 年刊行 猪熊コレクションより

「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を「ブツドリ」という言葉で見なおし、日本における豊かな表現の一断面を探る。明治期から現代まで200点以上の写真作品を出品。


期間/開催中〜3月23日(日)
休館日/月曜日(ただし2/24は開館)、2/25(火)
住所/滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
会場/滋賀県立美術館 展示室3
電話/077-543-2111

『吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在』

Red Light Yokohama ©Yasutaka Yoshimura ・ライフ #11》 2022年 ※参考図版
神奈川県、2010年

多角的な視点で現代社会における建築の可能性に取り組む吉村氏が7人の漫画家とコラボ。建築家の手を離れた先に描かれるものは何か、建築の新たな解釈の可能性を探る。

期間/開催中〜3月23日(日)
休館日/月曜日、祝日(ただし2/23は開館)
会場/TOTOギャラリー・間
電話/03-3402-1010

※InRed2025年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。
※地震や天候などの影響により、イベント内容の変更、開催の延期や中止も予想されます。詳細は各お問い合わせ先にご確認ください。

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