【箕面】ノスタルジックな市場にある癒やしカフェで銘茶と銘菓をゆっくりと「瞑茶茶房 千露利」

＜箕面発＞こんにちは、箕面大好きリビング北摂Web地域特派員の「ゆん」です！！

箕面市桜井にある阪急桜井商店街の中に、お茶と和のお菓子をいただきながらゆっくりとした時間が過ごせる茶房がオープンしました。気になったので行ってみました。

レトロな長屋市場にできた銘茶を楽しむ和の癒やしカフェ

お邪魔したのは「瞑茶茶房 千露利」さん、何度かご紹介したことのある阪急桜井商店街の中にあります。

突然現れる黒とナチュラルウッドの和モダンな外観に心が躍ります。

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小さな枯山水のお庭と水琴窟

一歩入ると、こじんまりとした和の世界が広が！

なんと、お店の中に小さなお庭があり、水琴窟の音色が心地良く迎えてくれました。2月後半に伺ったのでお雛様も飾られていて実家に帰って来たような落ち着きを感じられました。

瞑茶茶房って？いつもよりゆっくりした時間の中で緑茶を楽しむ

「瞑茶茶房 千露利」銘茶ではなく瞑茶。 「瞑」は目を閉じるという意味「日常の喧騒を離れ、自分自身と向き合う時間を提供したい」という想いが込められているそうです。店内にある枯山水の小庭や水琴窟の音に心が安らぎます。

「え？緑茶ってこんな味だったっけ？」 沈殿抽出式、茶葉自体がフィルターのような役割をし雑味や繊細な茶葉がろ過され、クリアで味わい深いお茶になるという「刻音しずく茶」。目の前で淹れていただけます。

 

刻音しずく茶[/caption]

お湯を注いだときに立ち上るお茶の香り、しずくが落ちる様子を感じながらお茶の説明を受けました。 いつも自分で飲んでいるお茶とはまるで違う「甘み」が感じられる一杯に感動です。

オーナーが厳選された日本各地の銘菓がいただけるのが嬉しい

銘茶と銘菓が楽しめる「千露利」さん、オーナーが全国からよりすぐりのお菓子を集めて出してくださいます。和菓子大好きな私にとってはお茶と同じくらい楽しみ！！ということでこの日は「刻音しずく茶」のコース（2800円）をいただきました。

 

季節のお菓子はその時々で変わります

滋賀県のきんかん大福、京都の烏羽玉、SHUKAさんの豆菓子、料亭のちりめん山椒、和三盆、琥珀糖、甘酒ボンボン、あまおう苺 これだけの銘菓を自分で買い集めるのはなかなか難しいですよね。自分では出合えないお菓子との出合いもとっても嬉しい！！ 全部美味しかったですが、個人的にはSHUKAの豆菓子と料亭のちりめん山椒が特に気に入りました！！ こちらに「季節の一煎」と「しずく茶」（三煎）がセットになります。

お菓子はその時々で変わります。季節を感じられる生菓子や練り切りなどもいただけるそうです。

コースは要予約となりますが、それ以外のお茶（お菓子付き）は予約無しでも大丈夫です。「刻音しずく茶（お菓子付き）」1500円（こちらのお菓子も日によって変わります）や、メニューにはありませんが取材に伺った日は「ほうじ茶善哉」もありましたよ。

お茶のお酒やオーガニックワイン、癒やしの体験も

アルコールの入った「茶と茶酒と」の他に単品でのアルコールもいただけます。お酒を飲みたい人とお茶と和菓子を楽しみたい人が一緒に時間を過ごせるのも嬉しいですね。

また、癒やしのカフェとして「箱庭体験」や「タロットリーディング」とウェルカムドリンクや季節の一煎、一口菓子がセットになったメニューもあるそうです。

インスタグラムにいろいろ情報が出ていましたのでぜひチェックしてみてくださいね。