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サロモンにニューバランス、アシックス。40代のおしゃれな大人が今手に入れるべき【テック系スニーカー6選】

  • 2025.3.4

90年代ブームの流れから、カジュアルシューズが話題を集めています。そのなかでも疲れにくく、なおかつファッション性の高いテック系スニーカーを厳選してお届け!

【Salomon】 XT-6

「XT-6」上から:ブラック、ベージュ各¥31,900、バニラ¥28,600、ホワイト¥24,200(全てサロモン/サロモン コールセンター)

フランスのアウトドアブランド、サロモン。独特の色遣いとレトロ×スポーティなデザイン、ワンタッチでシューレースを伸縮できる「クイックレースシュー」が特徴。まずピックアップするのは、ヘイリー・ビーバーも愛用中と話題の「XT-6」モデル。

【Salomon】 XA PRO 3D

「XA PRO 3D」¥19,800(サロモン/サロモン コールセンター)

こちらは、先ほどのXT-6よりやや高めのアッパーが特徴。よりテック感のある仕上がりとなっています。カラーは、シルバーに次ぐトレンドのグレーでまとめられているのも特徴で、ファッション性も非常に高い1足。クイックシューレース仕様で着脱もラクラク! ホールド感の高い独特のはき心地は、一度足を入れるとトリコになるはず。

【Salomon】 X ULTRA 360 GORE-TEX W ハイキングシューズ

「X ULTRA 360 GORE-TEX W ハイキングシューズ」¥18,700(サロモン/サロモン コールセンター)

こちらのモデルは、テック系アイテムに造形の深いスタイリスト福田麻衣さんのリコメンド。
 
「完全防水かつソールもしっかり厚さがあるので、冬でも底冷えしないスニーカー。これさえあればどんな悪天候にも耐えられるので、1足は持っていてほしい!」(福田さん)

PROFILE_福田麻衣/アウトドアアイテムやテック系といえば、オトナミューズ界隈で誰よりも深い造詣のある福田さん。プライベートでは家族でキャンプやアウトドアを楽しみ、仕事でもアウトドア系のスタイリングを手がけることが多いそう。朗らかな人柄で大きなアメ車を乗りこなすクールな一面も。

【Salomon】 XA PRO 3D V9

「XA PRO 3D V9」¥18,700(サロモン)※編集部調べ

こちらはオトナミューズ編集部員Kが撮影で出会って心を掴まれた一足。
 
「オトナミューズ本誌でスニーカーやアウトドア企画を実施する際は、必ずお願いしているスタイリストの福田麻衣さん(上記)。福田さんと2024年末にお仕事をご一緒する機会があり、教えていただいたのがこのサロモンの定番、XA PRO 3D V9です。
簡単に説明すると、サロモンのスニーカーはソールなど結構硬い印象。はきなれるまで、少し時間がかかりました。クッション性はもちろんあるのですが、簡単に言うと、スニーカー界のローファーのようなイメージ。足全体をしっかりホールドしてくれて、がっちり守ってくれるようなスニーカーです。なので、窮屈に感じる方もいるのかなとも思いました。筆者は足の甲が薄く、身長の割に小足で、通勤時のように1日中歩き回るような日には、しっかりと足を支えてくれるタイプがいいので、最高のマッチングです♡ 太いパンツと合わせるときなどはボリュームがあった方がバランスを取りやすいので、そんな点でもパンツ派の皆様、サロモン超絶スタイリングしやすいですよ」

テック系スニーカーで外せない New Balance&ASICS

【New Balance】 U740GR2

「U740GR2」¥15,400(New Balance)

2024年に流行った530のハイブリッドモデルである740。より大人っぽい印象なので40代に特にオススメ。パーツが多くてデザインにもこだわりを感じるランニングシューズですが、15,000円台のお手ごろプライスなのも嬉しいポイント。ニューバランス独自のABZORBミッドソールが搭載され、快適なはき心地に。スポーツだけにとどまらず、ファッションとして軽やかさを演出するのにぴったりな1足です。

【ASICS】 GEL-1130

「GEL-1130」¥14,300(ASICS SportStyle)

テック系のランニングシューズといえば、「ASICS SportStyle」のGELシリーズがその一つ。安定感抜群のはき心地で、さまざまなシーンで足元のサポート感を高めます。柔らかなデザイン性も相まってとくに女性人気が高く争奪戦に。完売も予想されるので、気になった方はお早めに!

photograph:TAKEHIRO UOCHI[TENT](still),MAYA KAJITA[e7] styling:ERINA KAWASE.MAI FUKUDA

otona MUSE 2025年1月号,2025年2月号より

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