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「シミは年を重ねた勲章だと思っていた」美容師の衝撃行動で一変!美肌への道のりとうれしい変化

  • 2025.3.3

若いころは色白で美肌だったのに、年とともにシミが出現。32歳のとき結婚と同時に都会から山の多い田舎に引っ越しし、標高が高いせいか日差しが強く日焼けをしやすくなりUVケアは気を付けるように。でも、40代でハマったトレッキングでシミが増加。どんなにUVケアをしても山歩きで汗だくになり、UVの化粧品は落ちてしまって……。私の美肌を取り戻す奮闘記をお伝えします。

美容院での出来事を機にシミケアを開始

自分では、それほどシミについては気にしてませんでした。年齢も年齢だしと思う部分もあり、「これも年を重ねた勲章?」と自分なりに納得していました。でもある日、そんな気休めが崩れ落ちるような出来事が起こったのです。

それは、美容院に行ったときのことでした。いつも通りカラーをお願いして染めてもらっていたのですが、美容師さんがいきなりゴシゴシと私の顔をこすり始めたのです! 「どうしたのかな?」と鏡ごしに見ていると、どうやら頬のシミをカラー剤が付いてしまったものと勘違いしたようで、思わず苦笑いしました。でも、笑いごとではないです! 他人からシミを認識されたことによって、このままではまずいと思うようになり、それからシミを消すための努力をするようになりました。

最初はドラッグストアで美白と書いてあれば何でも購入して試していました。ですが、私の肌にはまったく変化が出ませんでした。洗顔料も美白をうたっているものを使用したり、ファンデーションもUVの高いものを使うようにしていましたが、シミが新しくできるのを防ぐことはできても、すでにできてしまったシミを消すことはなかなかできませんでした。

偶然にも1本の救いの電話が!

「やっぱりできてしまったシミを消すのは難しいのかな?」と思っていたちょうどそのころ、1本の電話がかかってきました。それは美白の高い製品の案内でした。いつもなら「間に合っています」と電話をすぐ切ってしまうのですが、そのときはシミに悩んでいるときだった上に、お試し価格だったこともあり、変化がなければすぐやめれば良いかと思って試してみることにしました。

案内された商品は「インナーシグナル リジュブネイトエキス」という美容液。価格は1万円以上と少しお高いかなと思ったのですが、これでシミが消えれば良いなと願いつつ、毎日お手入れを続けてみました。すると、1週間ほどすると全体的に肌が明るくなってきたのです! 「これはもしかしたら、いけるかも!」と思ってお手入れをするのが楽しくなってきました。

肌の変化が目に見えるとやりがいもあります。毎日せっせと塗り続け、1年くらいすると、シミはほとんど気にならなくなりました。

手軽にできることでお茶も毎日飲むように!

そんなふうに毎日、肌のお手入れをして過ごしているとき、思い出したことがありました。独身のころ習っていたお茶の先生が色白で、シミなんて1つもない美肌だったのです。先生はたしかあのころ80代だったと思うのですが、30代の私と比べてもまったく見劣りせず、むしろ私よりも色白なのではというくらいのとても美しい肌でした。

そこで、私はお抹茶は毎日たてるのはちょっと面倒なので、日本茶を朝昼欠かさず1杯程度飲むようにしました。今、お茶を意識して飲むようになって3年たつのですが、なんとなく肌の調子が良いような気がします。お茶にはビタミンCも含まれているので美肌も期待できるのではないかと思うので、本来コーヒー党の私ですが日々の生活にお茶も取り入れるようになりました。

まとめ

肌がきれいなだけでなんとなく気持ちが上がるものなのだということを、年齢を重ねたことで知りました。若いときは当たり前だと思っていたのですが、本当にシミ1つない年配の方を見かけるとすごいなぁと思う今日このごろです。これからも自分の肌に合う対処方法でしっかりとお手入れをして、毎日楽しく過ごしたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:東野 りりか/50代女性・主婦。いつの間にか50代になって驚いている今日このごろ。猫2匹とまったりと暮らしつつ、挑戦したいことは前向きにチャレンジ中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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