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27歳日本代表FW、欧州で覚醒!「世界でも数人しかいないひとり」とレジェンドOB大絶賛

  • 2025.3.3
27歳日本代表FW、欧州で覚醒!「世界でも数人しかいないひとり」とレジェンドOB大絶賛

Text by 井上大輔(編集部)

セルティックでゴールを量産している日本代表FW前田大然。27歳の快速アタッカーは、今季全コンペティションでの得点数が26に達した。

『BBC』の解説者も「前田はアンストッパブル、彼は別次元になった」と絶賛。

また、『Daily Record』によれば、セルティックのアシスタントコーチとして指導をしたハリー・キューウェルは、前田についてこう話していたそう。

「大然のプレッシング能力は、センターバックとサイドバックにワンモーションでプレッシャーをかけることができる。あんなのは見たことがない。

ブレンダン・ロジャーズ監督は幸運に恵まれているに違いない。アンジェ・ポステコグルー前監督がそうだったようにね。彼は今の時代、チームに欲しい理想的なタイプの選手なのだから。

彼はいつも成長したがっていた。大然はシャイに見えるが、彼のことを知って、彼が自分を出せるようになると、話すのがおもしろい男だと分かる。

最高の人間だよ。誠実で懸命に働く。だから人として、彼は望むすべてのいい資質を持っている。

大然のプレーに新たな一面が加わったことには同意する。彼はより走り、よりゴールを決めている。でも、私が彼を知っているときから、彼はいつもそうだった。毎日トレーニングでやっていた。彼は毎回ボックス内に走り込んでくる。だから今私が見ているのは、彼がいつも自然にやっていることだと思う。驚いてはいない。

それは彼の意欲、走る意欲なんだ。それは選手自身が持っているものだ。私自身、ボックス内に走り込むような選手だったと言いたい。でも、私はペナルティエリアの外にいてボールが来るのを待つ方が好きだった。大然はそこに入っていくのが大好きで、それはプライスレスなこと。

ペナルティエリア内に飛び込むことに常にコミットしている選手は、世界でも数人しかいない。彼はそのひとりだ。

私は大然がセンターフォワードでプレーできるとずっと信じていた。ただ、彼は左でも右でも前でもプレーできる唯一無二の選手のひとりだ。

背後への走り込みは彼の最大の長所のひとつ。彼はいいドリブラーでもあるが、ボールを持たずに走る方が速い。だから、彼がサイドのポジションにいれば、ボールを前に押し出し、スピードを生かして裏に抜け出すことが容易になる。

そういうことを検討したんだ。自分の考えがまとまってから、大然と話し合った。彼の考えや目標、野心にも耳を傾けた。そして、より良くするためのプランを練ったんだ」

前田はウィングを主戦場としてきたが、センターフォワードでも活躍できると信じていたそう。

現役時代はオーストラリア代表として活躍したキューウェルは、2024年に横浜F・マリノスの監督に就任したが、昨年7月に解任されている。

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