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やっちゃってない?「メルカリで売れない」原因や行動を解決!

  • 2025.3.3
mamagirl

誰でも簡単に商品を売り買いすることができる『mercari(メルカリ)』。しかしメルカリに商品を出品してもなかなか売れず「取引に疲れた」という人もいるでしょう。ここでは出品した商品が売れない原因や理由、出品した商品が売れないときの対処法など詳しく紹介します。あわせて、メルカリで効率よく商品を売るためのポイントもお教えします。

■メルカリで商品が売れない理由と原因
出典:PIXTA

メルカリに出品した商品が売れないとき、「なぜ売れないのか」を考えることが大切です。ここでは、商品が売れない理由や原因について詳しく紹介します。

<商品が売れない理由・原因>

値段が相場より高い

商品の説明が不十分

季節に合わず需要が少ない

低評価がついている

出品者目線にこだわっている

以下、詳しく説明します。

・値段が相場より高い

商品がなかなか売れないのは、設定している値段が相場より高い可能性が考えられます。メルカリで購入してもらうには、相場に合わせるのがよいでしょう。相場より高い価格設定のままだとなかなか買い手が見つかりにくいです。まずは出品しているものの相場を確認し、適切な価格設定を行いましょう。

・商品の説明が不十分

購入者は実際に商品を手にできないので、写真が少なすぎたり商品説明が不十分であったりすると、具体的なイメージができないので売れにくい傾向に。購入者は写真や説明文を参考に、その商品がどのような状態かどんな使い方ができるのか判断します。購入者が具体的にどんな商品かイメージしやすい写真や商品説明にするのがポイントです。

・季節に合わず需要が少ない
出典:PIXTA

出品した商品がなかなか売れないのは、出品した商品が季節に合わず需要が少ないという理由があげられます。例えば冬に必要なコートを冬が終わってから出品しても、需要が少なくなかなか購入につながらない可能性が。いくらいい商品であったとしても季節感がなく、その商品を必要とする人がいなければ売れないものです。

・低評価がついている

メルカリで低評価がつくと、購入者に不安を与え、商品が売れなくなってしまうことが。メルカリの評価はアカウントの信頼性に関わる重要な要素です。相手から受けた評価やコメントはその場限りのものでなく、他のユーザーからも閲覧できます。実際に「Yahoo!知恵袋」にも「悪い評価がついてから急に売れなくなった」との相談も寄せられています。

・出品者目線にこだわっている

メルカリで商品が売れない理由は、出品者目線の要求を提示してばかりだと購入者が購入を迷ってしまうような独自のルールが多いことが考えられます。購入前の挨拶やプロフィールの確認などを強制すると購入者が面倒に感じる場合も。結果的に「こんな出品者とは取引したくない」と購入者に思わせてしまいます。

■メルカリの商品が売れないときの対処法と解決策
出典:PIXTA

メルカリで商品が売れない理由や原因について紹介してきましたが、ここからは商品が売れないときの対処法を紹介します。

<商品が売れないときの対処法・解決策>

タイトルや商品情報を改善する

魅力的な商品画像に変える

価格を見直す

丁寧なコミュニケーションを心がける

値段交渉に応じる

需要が高まる時期を狙う

セット売りを検討する

再出品してみる

他のサイトで出品する

以下、詳しく説明します。

・タイトルや商品情報を改善する

メルカリで出品した商品が売れないときは、まずタイトルや商品情報を改善してみましょう。多くの人の検索結果に引っ掛かるようにするためには、複数のワードを組み合わせたタイトルに設定するのもおすすめ。すでに売れているページの書き方を参考にするのも、商品が売れないときの対処法になります。

・魅力的な商品画像に変える
出典:PIXTA

商品が売れないとき、商品画像を魅力的なものに変えてみるのも効果的です。商品画像が薄暗かったり、はっきり見えなかったりすると購入意欲につながりにくいもの。明るさやコントラストなどを工夫して見栄えよく撮影するのがおすすめです。また、商品自体の汚れもできるだけきれいにすると、さらに魅力的な商品画像に仕上がります。

・価格を見直す

メルカリには、お気に入り商品をまとめられる「いいね!」機能がありますが、「いいねだけついて商品が売れない」という場合は価格が相場に合っていない可能性も。メルカリの商品ページ検索で商品の相場を調べ、価格を見直してみましょう。メルカリで同じ商品が多く出品されているときは安めの価格設定にしたり、逆に同じ商品がほとんど出品されていないときは相場と同じくらいに設定してみたりして、ニーズを読むことも大切です。出品してから売れるまでの日数が長くなっている場合は、価格を見直すタイミングだといえるでしょう。

・丁寧なコミュニケーションを心がける

商品が売れないときこそ、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。メルカリで商品が売れない人の特徴にやり取りに誠意が感じられないことがあげられます。コメントを雑に返したり、放置したりしていると購入者から信頼をなくしてしまう恐れも。言葉使いや返信のスピードにも気を配り、相手がイライラするような対応をしないように注意が必要です。

・値段交渉に応じる
出典:PIXTA

購入者から値下げしてほしいとの依頼があった場合、値段交渉に応じてみるのもひとつの手です。値下げすると出品者の利益が少なくなるデメリットもありますが、確実に商品を売れるというメリットも。
しかし購入希望者から大幅の値下げ交渉をしつこくされると「うざい」と感じてしまうかもしれません。利益や送料を考慮して、いくらまでなら値下げに応じられるか、自分で基準を作っておくといいですね。

・需要が高まる時期を狙う

出品した商品が季節外れで売れない場合も。例えばクリスマスが終わってすぐクリスマスグッズを出品しても購入者の需要は低いためなかなか購入する人はいないでしょう。購入者側がほしい、買いたいと思うタイミングで出品するほうが売れる確率も高まります。

・セット売りを検討する
出典:PIXTA

出品した商品が売れない場合、セット売りも検討してみましょう。カップとソーサーのようにセットで使用するものは、セット売りのほうが購入者の需要に合いそうですよね。購入者目線に立ち、購入につながりやすいよう柔軟に対応することが大切です。

・再出品してみる

メルカリに出品してから売れるまでの平均日数は3日~1週間といわれています。商品が全然売れないときは、一度見切りをつけ再出品してみるのもおすすめ。同じカテゴリーの商品が多く出品されていると、出品時期が古いものは埋もれてしまう場合も。出品して何日待つかは迷うところですが、1週間経っても売れない場合は再出品すると売れる確率も高まるでしょう。

・他のサイトで出品する

メルカリに出品した商品が売れないとき、他のECサイトやオークションに出品してみるのもおすすめです。サイトによって年代や性別など利用者層が異なるので、出品する商品の需要を判断して売れそうなサイトを見つけてみましょう。

■メルカリでもっと売れるためのコツを伝授!

メルカリでもっと売れるためには、出品した商品がなるべく多くの人の目にとまる必要があります。ここでは、売れるためのコツを詳しく紹介します。

<売れるためのコツ>

22時以降に出品や値下げをする

割引条件を記載する

以下、詳しく紹介します。

・22時以降に出品や値下げをする

いつでも簡単に出品できる手軽さが魅力的なメルカリ。そんなメルカリで、もっと商品を売れるようにするには、22時以降に出品したり値下げしたりするのがコツです。その理由は、1日の終わりに家でくつろいでネットショッピングをする人が多い時間だから。できるだけ多くの人が見てくれそうな時間帯を意識して出品すれば、売れる可能性が高まるかもしれません。

・割引条件を記載する
出典:PIXTA

フォロー割引やタイムセールなどの割引条件を記載することで、メルカリで商品をもっと売れるようにできる場合が。フォロー割引は、出品者をフォローするとお得に商品が購入できる仕組み。出品者は、フォローしてもらうことで出品している他の商品を閲覧されやすくなったり、新しく出品した際にフォロワーに通知されたりします。
タイムセールは出品者があらかじめ設定できる機能です。設定した時間になると商品の販売価格に「○%OFF」と表示されるようになります。さらに、その商品をいいね!していた人には通知も。どちらも購入者の目にとまりやすくなり、効率よく商品を必要としている人に出品した商品を見てもらいやすくなるでしょう。

■メルカリで商品が売れるコツをつかんで取引を楽しもう

メルカリでは誰でも簡単に商品を売ることができますが、効率よく売るにはコツがあります。なかなか売れないまま時間を無駄にしたり、赤字にしたりしないためにも、今回紹介した方法を参考にメルカリ取引を楽しんでみてください。

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