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【八木勇征×椿泰我】お互いの尊敬しているところは?お互いに対して一回だけ魔法を使うとしたら?共通の趣味も公開!

  • 2025.3.2

⼋⽊勇征さんと椿泰我さんが映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』で初共演。今回は、お互いの好きなところや尊敬しているところ、共通の趣味や話題について伺いました。

profile
八木勇征
やぎ・ゆうせい 1997年5月6日生まれ、東京都出身。FANTASTICSのボーカルとして活動。2020年、主演ドラマ「美しい彼」で本格的に俳優業をスタート。近作にドラマ「南くんが恋人!?」、映画『矢野くんの普通の日々』がある。

椿 泰我
つばき・たいが 1998年2月10日生まれ、神奈川県出身。IMP.のメンバーとして活動中。2023年にシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビュー。24年12月から放送の「レッドブルー」で17年ぶりにドラマ出演を果たした。

Q. お互いに対して一回だけ魔法を使うとしたら、どんなことに使いますか?

八木「バッキーはグループで衣装を担当しているので、思い描いたものを作れるように魔法を使います。ゼロから生み出す作業だから、イメージするのもコスト的な面でも実現するまで相当大変だと思うので、理想の衣装を作らせてあげたいです」

椿「ありがとう、優しいね。僕は勇征を透明人間にしてあげたい。イケメンで背も高いので、目立つと思うんですよ。だから透明人間になって、法に触れなければ何をやってもOKで最高な一日を過ごせるっていう魔法にします」

八木「それはほんと最高だね(笑)」

Q. お互いの尊敬できるところ、好きなところは?

八木「バッキーは常に周りをよく見ていて、中間をとってくれるところです。あと、その場を盛り上げてくれるところも尊敬しています。この作品の打ち上げでカラオケに行ったんですけど、バッキーがゴリゴリのラップを歌って、ぶち上げてくれて。バッキーってエンターテイナーだな、最高だなって思いました」

椿「僕が勇征ってすごいなと感動したのは、お芝居の時、飾らず頑張りすぎていないのに、人を引き込む力があることですね。自然なお芝居で人の心を動かすのってすごく難しいと思うんですけど、台詞一言一言のトーンや言い回し、貫禄や余裕など、そのすべてに心が突き動かされて、一緒にお芝居をしていて感動しました」

Q. 二人の共通の話題や趣味はありますか?

八木「トレーニングとサウナの話で盛り上がりますね。つい最近ジムでバッティングしていたんですけど、バッキーがこんなに髪短くなって、こんなに激痩せしてたって知らなくて。3秒ぐらい目が合って、あれ? バッキーかな? って思いながらすれ違っていて。それで今日会って、やっぱりバッキーだったって答え合わせできました(笑)」

椿「1カ月で10キロ落としたから、3秒だとわからないよね(笑)」

八木「ここまで変わるって、どれだけ大変かわかるから。バッキーの体を見ただけで、どんなハードなトレーニングと食事制限をしてきたんだろうって圧倒されるよ。本当に精神力や忍耐力が尋常ではないし、タフだよね」


information
『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』

2019年の初演以来、何度も再演されている朗読劇を、原作者の鈴木おさむ自らが映画脚本を執筆し映画化。FANTASTICS が主題歌「春舞う空に願うのは」を担当。2 月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

©2025映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』製作委員会
配給:ポニーキャニオン

Photograph=Yuhki Yamamoto Styling=Takuto Nakase(for Yusei)、Ryuji Yamamoto(for Taiga)
Hair&Make-up=Midori Fukuda〈Luana〉(for Yusei)、Sota Omori〈IKEDAYA TOKYO〉(for Taiga) Text=Miku Sugishima

※InRed2025年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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