贅肉や肩こりとおさらば。わずか30秒でできる【腕肩周りの柔軟性を高める】簡単ストレッチ

肩が内側に入った“巻き肩”の状態がクセになると、代謝の低下を招いてしまい、贅肉が付きやすくなったり、きびや肩がこりやすくなったりなど様々な悪影響が出てくるでしょう。そこでスキマ時間を見つけて小まめに実践したいのが、腕肩周りの柔軟性を高める簡単ストレッチです。

（１）座った状態で背筋を伸ばして両腕を肩の高さまで上げ、肩甲骨を寄せるイメージで左右に開く

▲椅子に座った状態でも同様に行えます。ただし、椅子で行う際はなるべく座面に浅く腰掛けましょう

（２）手のひらを上に向けるように両腕をひねって10秒間キープする

▲小指側の腕の筋肉を伸ばします

（３）親指を下に向けるように両腕をひねって10秒間キープする

▲親指側の腕の筋肉を伸ばします

なお、期待する効果をきちんと得るためには「両腕を上げる際に肩の位置を上げすぎないこと」がポイント。首がすくんだ状態になってしまうと十分に筋肉を伸ばすことができないので注意しましょうね。＜ストレッチ監修：コシバフウタ（トレーナー歴３年）＞