本州最西端、下関に行ってきました✨
海と緑、美味しいグルメなど観光スポットが満載の下関。
今回は「歩いて回れる!」下関の観光スポット&グルメを紹介します♪
今回は、門司港から下関まで関門フェリーで移動しました!
所要時間は約10分。関門トンネルは人道があって歩ける距離なのでフェリーだとすぐ着きます。
まずは下関港[唐戸ターミナル桟橋]から徒歩15分のスポットを紹介します↓
壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園)
この場所は、源氏と平家の最後の合戦「壇之浦の戦い」が行われた跡地。
合戦の地は「早鞆の瀬戸」という場所で、関門海峡の幅が最も狭く潮の流れが激しい場所だったそう。
源義経と平知盛が戦っている様を表現した像とその奥に見える関門橋のスケールが臨場感抜群です!
源義経像
壇ノ浦の戦いで平家は滅亡し、のちに源頼朝政権の鎌倉幕府が樹立されるわけですが、この戦いは悲劇的な一面もあることを知りました。。
平知盛像
壇ノ浦の戦いで平家の敗戦を覚悟した平清盛の妻、平時子 は、8歳の安徳天皇を抱き壇之浦の海へ入水しました。この入水で平家の敗北と、源氏の勝利が決定したのです。
壇ノ浦の戦いは武士だけでなく、女性や子供など多くの命が失われた残酷な戦いでもあったそう。
わずか8歳で命を絶った安徳天皇が祀られている「赤間神宮」にも足を運びました。
赤間神宮
安徳天皇が祀られている神社。
みもすそ川公園から徒歩10分ほどなので合わせていくのがおすすめです。
可愛らしいポストも写真におさめて♡
道中で下関らしいふぐのキャラクターデザインのポストも発見。
ぜひ見つけてみてください♡
唐戸市場
残念ながら訪問した日は休市日…
本来であれば活気のある市場で近海で獲れる新鮮な刺身やお寿司、もちろんふぐも楽しめます!(次回はリベンジ💪)
今回は市場でのグルメは楽しめませんでしたが、
隣にある「カモンワーフ」という商業施設にも飲食店やお土産屋が多数あるのでそちらに訪問!
バナナマンのせっかくグルメ!!でも紹介された回転寿司屋がおすすめです。
カモンワーフの「すし遊館」でふぐや鯨のお寿司を堪能!
「すし遊館」は唐戸市場より仕入れる「下関のふく」(現地ではふぐのことをふくと呼ぶ)近海の活魚、本まぐろ「愛媛の伊達まぐろ」などが目玉。
下関ふく
オーダーマストです!
前日にふく懐石も食べに行きましたが、酢飯と合わせるのも違いがあっておいしいです。
鯨
鯨肉もなかなかいただく機会がないので頼みました。
鮮度抜群です。
生たこ
愛媛の伊達まぐろ
肉厚でうまみもあっておいしい赤身。
ふくのあら汁でしめます!
海峡沿いで歴史とグルメが楽しめる下関
本州最西端、下関の観光スポットを紹介しました!
歴史にグルメ、何といっても開放感のある海峡の美しさが堪能できる地域だと思いました。
門司港からフェリーですぐですので、北九州旅行の際に足を伸ばして訪問するのもおすすめ。
気になった方は是非参考にしてください✓