春になると食べたくなる「山菜」。そんな中でも“ふきのとう“は、わたしの大好きな山菜の一つです。よく作るのは天ぷらですが、もっとレパートリーを増やしたい!と思っていたら、神奈川県の農家からレンチンでできる「ふきのとうの簡単おひたし」を教えてもらいました!ふきのとうのおひたしってちょっと苦そうだけど、白菜もたっぷり入れてマイルドにするみたい。ご飯にめっちゃ合うらしいとのことで、作って春らしい味を確かめてみます♪
春の香りふんわり♡「ふきのとうの簡単おひたし」
材料(4人分)
ふきのとう…3個
白菜…1/4個
白だし…大さじ1
塩昆布(市販)…大さじ1
白いりゴマ…大さじ1
作り方
1. ふきのとうと白菜をみじん切りにして、耐熱容器に入れ電子レンジ600Wで2分加熱する。
ふきのとうは、おしりのヘタの部分を切り落としましょう。
ふきのとうを切った瞬間、春の香りが台所いっぱいに広がってきました~!
今回は野菜の食感も楽しみたかったので、粗みじん切りにしました。
ラップをしてレンチン♪
2. 加熱後に、白だし、塩昆布、白いりゴマを加え、よく混ぜ合わせたら完成。
混ぜていくと、段々と白菜から水分が出てきます。
あっという間にできあがり!
みじん切りのおひたしってどんな感じかと思いましたが、白だしと塩昆布…この組み合わせに外れはないはず!
さっそく、スプーンですくっていただきま~す。
パクっ…ひゃ~!!
口の中がふきのとうの香りで充満しています!
噛むたびに春の香りが口から鼻へ移動して、むせそうになるほど(笑)。
よーく見ると、白菜の中に茶色いものがあるのがわかりますか?これが、ふきのとうです。
切った途端に変色し始めるので、見た目はちょっと分かりにくいですが、香りの存在感はピカイチ!
レンチンでしんなりしつつも、白菜のシャキシャキ感が合わさり食感が楽しいです。
塩昆布と白だしの旨味&ゴマの香ばしさ、控え目に言って最高な味付けです♡
このおひたし、ご飯にのせて豪快に食べるのがオススメです。おかわり必須のおいしさですよ♪
もっとだしたっぷりのおひたしが良ければ、粗みじんではなくみじん切りにしてくださいね。
食感も変わり、また違う味わいを楽しめますよ。
みなさんもぜひ、ふきのとうの春のおいしさを口いっぱいに感じてみてくださいね!
★今回のレシピは、JAよこすか葉山「すかなごちそう」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-yokosukahayama.or.jp/syokunou/gochisou/fukinotoukantanohitashi.html