現役美眉スタイリストが見た！老け見え確定「老け見え眉メイク」3選＆OKメイクにするテク

皆さまこんにちは、美眉のプロSAORIです！眉は顔の印象を大きく左右するパーツ。特に眉メイクを少し間違えるだけで、顔が一気に老けて見えることもあります。今回は現役の美眉スタイリストが見た「イタ見え眉メイク」の特徴を3つ紹介し、それをどう改善すればOKメイクになるのかを解説します。

老け見え眉メイクで最もよく見かけるのが、眉尻が下がりすぎているデザイン。眉尻が下がると、顔全体が疲れた印象に見え老けて見える原因に…。

特に目元が下がって見えることで、目ヂカラが失われ全体的に陰鬱な雰囲気を与えてしまいます。

眉尻は軽く上がるように、自然に流れるラインを意識しましょう。眉頭から眉尻にかけて緩やかな弧を描くように整えると、顔全体が引き締まり若々しい印象を与えます。

眉毛の長さも、必要以上に長くせず眉尻があまり下がらないように意識しましょう！

眉山が強調されすぎていると、眉のラインがきつく見え表情や顔の印象が硬くなってしまいます。

特に眉山が鋭角すぎると、怖い印象を与えることが多く、全体的に老けた感じに見えることがあります。

眉山はあまり強調しすぎず、自然な角度を心がけましょう。

眉頭から眉山→眉尻にかけてのラインは、優しく緩やかなカーブを描くことが大切です。少し丸みを帯びた眉山にすると、柔らかく落ち着いた印象が作れます。

眉メイクを濃くしすぎると、どうしても顔が強張った印象に。

特に黒っぽい眉を濃く描くと顔全体が暗く見えて老け感がアップします。またペンシルやパウダーで描いた線がしっかりしていたり暗すぎると、眉が浮いて見えてしまいます。

眉の色は、髪の色に合わせたトーンを選ぶことが大切です。

髪が黒ならダークブラウン、髪が茶色なら少し明るめのブラウンを選ぶと自然で馴染みやすくなります。またペンシルやパウダーで描く際は、柔らかいタッチで眉の毛流れに沿って描くことを意識しましょう。

最後に、眉マスカラを使うと、ふんわりとした仕上がりになります。

眉メイク1つで顔全体の印象が大きく変わります。老け見えしてしまう眉メイクにはいくつかの特徴がありますが、それらを改善することで若々しく洗練された印象に変えることができます。

眉尻の位置、眉山の角度、そして眉の色や質感に気を配りながら、自分にぴったりの眉を作っていきましょう！

眉は「顔の額縁」とも言われる大事なパーツ。少しの工夫で、見た目年齢をグッと若返らせることができます。毎日の眉メイクを見直し、より魅力的な印象を手に入れましょう！