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義両親の月イチ訪問が地獄、、、「さっさと電球を交換しろ」義父のダメ出しにモヤモヤな日々

  • 2025.3.1

友人Sの話です。Sの夫は転勤族で、義実家から3時間ほどの隣県に住んでいました。義実家との仲は良好で、義両親が月に一度遊びに来てくれていたのですが──

訪問は月に一度の恒例行事

義父はドライブが好きな人で、月に一度は高速道路で3時間の道のりを運転しては、孫たちと会うのを楽しみにしていました。
しかし、Sにはその行事は憂鬱でしかない出来事でした。
というのも、義父は細かいことにすぐ気がつき、気がつくとそれを言わなければ気が済まないタイプの人だったのです。

始まる義父のダメ出し

義両親が到着してしばらくすると、義父のダメ出しが始まります。
「電球が切れかかっている」 「食事の彩りが悪い」 「子供にジュースを飲ませるな」
それも、実子である夫には言わず、Sにばかり指摘してくるのです。

夫は大柄で高身長、義両親に自分から話しかけるタイプではありません。
黙って座っていると威圧感があり、義父も夫に話しかけようとしないのです。
義父がたまに話しかけても、夫は聞き流すだけ。
フォローすることもなく、S一人が全て対応することに。

義父の影響?

義父は昔かたぎの亭主関白タイプで、義母は文句も言わずに支えてきたそうです。
その影響でなのか、夫も家事や子育てに全くかかわらず。
子供たちも父親である夫になついていないため、家のことも全てSが担っていました。

そんな状況にもかかわらず、訪問しては指摘してくる義父。
義父の常識が全てではないし、電球が切れていれば夫が替えたっていいはずです。
義父が言うだけでやっているところを見せていないから、夫は家でノータッチノーリアクションな人になっているのに。

家庭生活を教えてほしい

そんな状況にもかかわらず、義父は
「息子は仕事ができる。こんな人と結婚出来てSは幸せだ」
と自慢げに話します。
しかし、私にとっては、何が自慢なのかわかりません。
脱ぎっぱなしの服・子供との交流ゼロ・家事への無関心、家族への愛情はどこにあるのでしょうか。

(嫁に自慢や指摘をする前に、自分の息子を仕事以外のことができるように教育してほしい)
そんな思いが胸に渦巻く、月に一度の行事なのです。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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