1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 女性のほうが多い働く世代のがん。がんへの備えは関心を持つことから

女性のほうが多い働く世代のがん。がんへの備えは関心を持つことから

  • 2025.3.1
出典:シティリビングWeb

森まどかさん

医療ジャーナリスト。日本医学ジャーナリスト協会正会員。健康経営エキスパートアドバイザー。医療専門放送局キャスターを経て独立。くらしにおける医療課題等を取材しメディア出演や執筆で発信

出典:シティリビングWeb
女性のほうが多い働く世代のがんがんへの備えは関心を持つことから

最近多く報道されている「高額療養費制度」というのは、ひと月の医療費が高額になった場合に、年齢や所得に応じた上限の金額まで負担が軽減される制度ですが、この上限額を引き上げる政府方針が示され、大きな病気をした場合などの負担が増えることが懸念されています。

この話題、「わたしは健康だから大丈夫!」とあまり関心がない人もいるかもしれません。でも、自覚症状がなくても見つかることが多い「がん」は、働く世代(いわゆる「現役世代」)では女性のほうが多いことをご存知でしょうか?

女性特有のがんである「子宮頸がん」は若い年齢層で発症する割合が高く、20代後半から増え、40代でピークになります。女性のがんでもっとも多く、9人に1人が一生のうちに診断されると考えられている「乳がん」は、30代から増え、40代後半から60代にかけてピークになっています。こうした統計からも、働く世代の女性にとって、がんや医療費の問題は決して他人事ではないことがわかります。がんへの“備え”をはじめましょう。

がんに関する情報を得るには、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」という公式サイトがおすすめです。がんを正しく知ることが第一歩です。対象の年齢になったら「がん検診」を受けることも備えの一つですし、がんになった場合に利用できる制度を知っておくことも大切です。健康保険組合の制度や勤務先の就業規則などを確認しておくことは、いざというときのスムーズな支援につながります。

※本文中のがん統計の出典: 国立がん研究センターがん情報サービス

出典:シティリビングWeb

決して他人ごとではない「がん」に関心を向けよう ※写真はイメージ

元記事で読む
の記事をもっとみる