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手相で分かる恋愛傾向【4つの感情線】4

  • 2016.4.15
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手相とは、手のひらに入った筋や、肉づき、皺などで性格や運命を読み解く占いのことです。手のひらだけでなく、爪の形や指の長さ、手の形、指紋などを見ることもあります。

手相というと手のひらの線だけを見るものと思う人も多いかもしれませんが、実は手の大きさや幅、肉付きなども見て判断することが大切なのです。

そこで今回は、手相の基本となる線のひとつ・感情線から、どんなタイプの恋愛を好むかについてご紹介していきます。

■1.細かい線が切れ切れに繋がる

この手相の人は、気まぐれで愛情も長続きしない傾向にあるようです。細かく短い感情線が連続している人は、気分にムラがあり、そのときの感情に左右されやすいので、恋人との関係が長続きしにくいと言えます。結婚生活も波があり、うまくいかない傾向に。

さらに知能線も勢いがない、切れ切れなどの人は気まぐれ度が一層強くなるでしょう。能天気な性格を変えるように努力すれば、少しずつ線が変わっていくでしょう。

■2.感情線全体が鎖状

この手相の人は、男心をくすぐる恋多き女性と言えます。感情線が鎖状になっているのは、女性に多く見られる手相です。男性にモテモテな上、惚れっぽい性格でもあるので、刺激を求めて次々と新しい男性に恋をするでしょう。

悪い男に騙されないように気をつける必要がありそうです。知能線がしっかりしている人は、感受性がとても豊かなので、自らの経験を活かして創作活動などに取り組み、芸術家になることも。

■3.感情線と知能線の両方が鎖状

この手相の人は、異性への本能的な欲望が強い人と言えます。感情線と知能線が鎖状になっているのは、異性に強い刺激を求め、本能的な欲望を抑えられないことを表しています。そのため、セックスに溺れてしまうことも。

この手相の若い女性は、性への目覚めが早いでしょう。刺激を求める気持ちを違うところに向けることができれば、すぐれた才能を開花させることができるでしょう。

■4.上下に短い線または線の一部がギザギザ状

この手相の人は、過労などで心臓が弱っているときに出てきやすいと言えます。感情線の上と下に不規則な短い線があったり、感情線の一部がノコギリの歯のようにギザギザしているのは、心臓が弱っていることを意味しています。

日頃の不規則な生活や過労が原因であることが多いでしょう。ゆっくり休養したり、食生活に気をつけることが大切です。生活習慣を見直し、健康を取り戻せばこの線は消えるでしょう。

■おわりに

手相は奥が深く、その歴史はおよそ3000年前から5000年前の古代インドという説が有力です。古代インドで始まった手相は、仏教とともに中国に伝わり、そこで易学(えきがく)を取り入れ発達し 平安時代の日本にもたらされました。最近では、手のひらに吉相となるようなシワを書く開運法もあるようです。

しかし、いずれにせよ自分の人生が刻まれた線であることは確かと言えるでしょう。誰もが持つ手、あなたも自分の手の神秘を解読してみてはいかがでしょう。(脇田尚揮/ライター)

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