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【漫画】デパートで「リップ」を買おうとしたら、種類が多すぎて困惑 店員に声を掛ける勇気もなく…女性が迎えた“悲しい結末”

  • 2025.2.28
漫画「デパコス慣れてない奴の悲劇」のカット(かるめさん提供)
漫画「デパコス慣れてない奴の悲劇」のカット(かるめさん提供)

デパコスのリップを諦め、通販で購入した女性の末路について描いた漫画「デパコス慣れてない奴の悲劇」が、Instagramで6500以上のいいねを集めて話題となっています。

いつもコスメを買うのはドラッグストア派の女性。「たまには自分へのご褒美を」と、デパートでリップを買うことにしたのですが、店頭で種類の豊富さに戸惑ってしまいました。しかし、忙しそうな店員さんに声を掛けられず、結局何も買わずに…。読者からは、「気持ち、とても良く分かります」「切ない表情が胸に刺さりました」「似合うリップに出会えますように」などの声が上がっています。

デパートで化粧品を購入するのはハードルが高い

この漫画を描いたのは、ブロガーの「かるめ」さんです。Instagramやブログ「かるメディア」などで漫画を発表しています。かるめさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「デパコス慣れてない奴の悲劇」を描いたきっかけを教えてください。

かるめさん「インターネットで購入したリップが自分にあまり似合わなくて悲しかったので、ネタにして昇華しようと思ったからです。また、『デパコスを買うのは勇気がいるという人は、私だけではないかも』と思ったことも、漫画に描いたきっかけです」

Q.かるめさんはデパコスに対して、どのようなイメージがありますか。

かるめさん「落ち着いていて余裕がある、大人の女性が買うイメージがありますね。プチプラコスメと比べて高価なので、ハードルが高いイメージがあります」

Q.例えば、どのような点でそう感じますか。

かるめさん「『私みたいな人が購入して良いのか…』という卑屈な気持ちとの戦いや、忙しそうな店員さんに話し掛けるタイミング、種類が豊富過ぎてどれを選んだら良いか迷ってしまう点などにハードルの高さを感じます」

Q.「もっとこんな感じだったら利用しやすいのに」と感じたことはありますか。

かるめさん「いえ、気軽に立ち寄れる場所でなくても良いと思いますね。『ハードルが高い』ということはメリットであるとも思うので」

Q.このとき買ったリップは、その後どうされたのですか。

かるめさん「ケースなしで、いまも使っています」

Q.漫画「デパコス慣れてない奴の悲劇」について、どのような意見が寄せられていますか。

かるめさん「『気持ち、とても良く分かります』『店員さんに話し掛けるのって、勇気がいりますよね』など、皆さんからの共感コメントをたくさん頂きました」

オトナンサー編集部

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