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STU48、新公演“アイドルの夜明け”がスタート 曽川咲葵「これからもっともっと磨いて完璧な公演を作り上げていきたい」

  • 2025.2.28
STU48の新公演「アイドルの夜明け」が初日を迎えた (C)STU

【写真】初日出演メンバーの8人がSTU48広島劇場で記念撮影

STU48の新公演「アイドルの夜明け」が2月27日、広島・STU48広島劇場(広島クラブクアトロ)で初日を迎え、尾崎世里花、信濃宙花、曽川咲葵、高雄さやか、中村舞、原田清花、福田朱里、吉田彩良が出演。「アイドルの夜明け」「出航~思い出せてよかった」などをパフォーマンスした。

新衣装で登場した初日出演メンバーの8人

2022年7月に始まった「花は誰のもの?」公演以来、約2年半ぶりの新公演となった「アイドルの夜明け」。

AKB48チームBの劇場公演として2009年2月にスタートし、2022年には新型コロナウィルスの流行で出演メンバーが16人から8人に変更になりつつも引き継がれ続け、多くのファンに愛されている公演。姉妹グループでは、NMB48も2017年よりリバイバル公演として約2年間行った。

初日出演メンバーの8人は新衣装で登場し、「アイドルの夜明け」などの4曲を続けて披露。MCでは原田が「緊張し過ぎて、夢の中にいるみたいな変な感じです」と話し、信濃は「ずっと緊張していて、自分の心臓の音が脳に伝わってきて心臓出てきそうです」と心境を明かす。

「女子高生はやめられない」の後、信濃がファンに呼び掛けた「女子高生まだいけますか~?」に対し、尾崎が「センターが最年長ですみません」と続けると、吉田が「まだ女子高生でいたいっていう願望だから大丈夫」とフォローし、会場の笑いを誘う。

公演タイトルにちなんで、中村の「最近夜が明けたなって思うことはありますか?」という質問には、高雄が「2025年になってメンタルが良く、 エネルギーがあり余っていて、それが夜明けです」と回答。

中村が「私は、ずっと夜が明けないなと思ってて、いつになったら明けるんだろう?と思ってたんですが、今こうやってステージに立って、皆さんの顔を見られてやっと明けたなと今、実感してます」 と話すと客席からは大きな拍手が送られた。

感謝の気持ちを込めた「アリガトウ」で初日公演を締めくくる

アンコールでは「出航~思い出せてよかった」などを歌い、曽川は「初日公演に出られて本当にうれしいです。『アイドルの夜明け』公演の楽曲が本当に好きで、これからもっともっと磨いて、完璧な公演を作り上げていきたいなと思っています。ありがとうございました」と感謝。

信濃は「既存公演をさせていただくのが初めてで、いつもより気合いが入りました。8人という少人数の初日メンバーに選んでいただけたことがうれしくて、初日メンバー・信濃宙花という文字が刻まれていることが宝物です。この公演を通して、みんなで成長していけたらいいなと思っていますので、今後も足を運んでいただけたらうれしいです」とあいさつ。

最後は、福田が「皆さんにたくさんの声援を頂き、本当にうれしいです。最後に聞いていただく楽曲は、公演をできることへの感謝、ファンの皆さんはもちろん、メンバー、スタッフ、支えてくれる家族、全ての方に感謝して、皆さんの支えがあって、アイドル人生を送れていることへの感謝“アリガトウ”の気持ちを込めて、皆さんに届けたいと思います!」と伝え、「アリガトウ」で「アイドルの夜明け」初日公演は幕を下ろした。

アフタートークでは、中村が「独特な空気感ですごく緊張でいっぱいだったんですが、ファンの方が温かくて、応援されてるなと感じて頑張れたし、涙が出てきました」、信濃は「涙が止まらなくて、『アリガトウ』では特にファンの方というフレーズが出てくるので、ファンの方と目があったら涙が止まらなくて…ありがとうございました」と振り返る。

尾崎は「初日メンバーに選ばれることが夢で、やっと5年半経ってかないました。STUのオーディションのときに『アリガトウ』の歌詞にある“さよならは言いませんまた会いましょう。いつかは夢をかなえてあなたに褒めてほしいです”の部分を歌うときは、涙が込み上げてきました」と話した。

新公演「アイドルの夜明け」初日を迎えたSTU48 (C)STU
新公演「アイドルの夜明け」初日を迎えたSTU48 (C)STU

STU48「アイドルの夜明け」初日

◇2月27日(木) ◇STU48広島劇場(広島クラブクアトロ)

<出演者>

尾崎世里花、信濃宙花、曽川咲葵、高雄さやか、中村舞、原田清花、福田朱里、吉田彩良

<セットリスト>

M01.アイドルの夜明け

M02.みなさんもご一緒に

M03.春一番が吹く頃

M04.拳の正義

M05.残念少女(尾崎、曽川、福田)

M06.口移しのチョコレート(信濃、高雄、吉田)

M07.片想いの対角線(中村、原田、福田)

M08.天国野郎(尾崎・信濃、高雄、吉田)

M09.愛しきナターシャ(曽川、中村、原田)

M10.女子高生はやめられない

M11.好きと言えば良かった

M12.そばかすのキス

M13.タンポポの決心

EN1.出航~思い出せてよかった

EN2.横須賀カーブ

EN3.アリガトウ

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