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『3人目を妊娠中』突然の出血 → “流産の危機”を感じて助けを求めるが … その後、夫が放った“衝撃の一言”に絶句!

  • 2025.3.21
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

結婚生活の中で、「これは絶対に許せない」と心に刻まれる出来事があることがあります。特に、人生の大きな試練に直面したときに、パートナーからの思いやりのない言動は、一生心に残る傷となるものです。今回ご紹介するのは、3人目を妊娠中に夫から受けた理不尽な仕打ちにより、最終的に離婚を決意した読者の体験談です。

流産の危機…助けを求めた私に夫が言ったこと

出典元:photoAC(※画像はイメージです)

Bさん(仮名)が3人目の子を妊娠していたある日曜日の朝、突如として出血がありました。流産の兆候とも言える出血に、Bさん(仮名)は不安でいっぱいだったことでしょう。

そんな中、Bさん(仮名)は夫に「長女の幼稚園の上履きを洗ってほしい」と頼みました。いつもなら自分でできることでも、この日は体を休める必要があり、夫にお願いせざるを得なかったのです。

しかし、夫はその頼みに対し、信じられない一言を放ちました。

「なんで昨日のうちにやっておかねえんだよ」

怒鳴るような口調で言われたその言葉は、Bさん(仮名)の心に深く突き刺さりました。ただでさえ、流産の危機に怯えながら助けを求めたのに、返ってきたのは冷たい言葉と非難。夫は結局、上履きを洗うことはせず、Bさん(仮名)はお風呂場で屈みながら自分で洗うしかなかったのです。

体調を気遣うどころか、責めるような態度をとる夫。この瞬間、Bさん(仮名)の心には「この人は私を助ける気がないのか」という絶望感が広がったといいます。

結果的に流産…心に刻まれた悲しみと怒り

夫の冷たい態度に耐えながら、どうにか家事をこなしたBさん(仮名)。しかし、その後、悲しい結果が待っていました。

「結局、その時の子は流産してしまった。」

この一文には、どれだけの悲しみが込められているでしょうか。妊娠中の女性にとって、流産は精神的にも肉体的にも計り知れないほどの負担となります。そんな中で、支えてくれるはずの夫が自分を責める言葉を投げつけ、何一つ助けようとしなかったことが、Bさん(仮名)の心に「絶対に許せない」記憶として深く刻まれました。

Bさん(仮名)は、この出来事以外にも夫からの心ない言動をたくさん経験してきたと言います。しかし、この時のことが特に忘れられず、最終的に「子どもが成長した後、離婚する」という決断を下したそうです。

「夫婦とは何か」を考えさせられた日々

「夫婦は支え合うもの」――多くの人がそう信じて結婚します。しかし、Bさん(仮名)の結婚生活では、夫からの思いやりのなさが何度も露呈していました。

・体調が悪い時に助けてくれない
・辛い時に責める言葉を投げかける
・家族の一員としての責任を果たそうとしない

そういった積み重ねが、「この人とはもう一緒にいられない」という結論に至る原因となったのです。

「夫婦だからこそ、支え合うべき」

今回の投稿は、「夫婦とは何か?」を改めて考えさせられるものでした。

・パートナーが辛い時に、寄り添うことができるか
・相手を思いやる言葉をかけられるか
・家族としての責任を果たせるか

こうしたことができない相手とは、どれだけ時間を共にしても「本当の家族」にはなれないのかもしれません。

Bさん(仮名)のように、辛い経験をしながらも「もう我慢しなくていい」と気づき、新しい人生を歩み始める人は少なくありません。今回のエピソードを読んで、「自分も同じような状況にいる」と感じた人がいたら、無理に我慢せずに、自分の心を大切にすることを考えてほしいと思います。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年3月14日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性