『おじゃる丸』『カードキャプターさくら』を抑えた！【平成を象徴するNHKアニメ】ランキング！第1位に「幼稚園児でも楽しめる」

アニメは子どもから大人まで楽しめるものです。幼少期に見たアニメを覚えていますか？

そこで今回は、「平成を象徴するNHKアニメ」をアンケート調査しました。認知度も抜群のアニメがランクインしています。作品ごとにどのようなイメージを抱かれているのか、ぜひチェックしてみてください。

第3位：『カードキャプターさくら』シリーズ（28票）

第3位にランクインしたのは、『カードキャプターさくら』シリーズです。1998年から2000年にかけてNHKでアニメ化されており、その後2016年に再放送、新章がスタート、続編が制作決定するなど時を経てもなお愛されている作品です。小学4年生の主人公が、この世に災いをもたらす“クロウカード”を回収するため奮闘する姿が描かれています。

元気な主人公が封印の獣“ケロちゃん”や、香港からやってきた転校生などと出会い、繰り広げられる出来事に夢中になった視聴者も多いでしょう。アンケートには、「音楽と絵の美しさ、表現の豊かさが素敵」という声があり、音楽や画力、表現力どれもが素敵と評価されてます。また「国内、海外を含めた人気もすごい」というコメントからは、世界中で人気の作品と思われていることがわかります。

音楽と絵の美しさ、表現の豊かさが素敵で印象的（28歳／女性）

今でも展覧会をするほど人気がある（31歳／女性）

圧倒的な人気を誇り、未だに国内、海外を含めた人気もすごいから。（35歳／男性）

第2位：『おじゃる丸』シリーズ（52票）

第2位にランクインしたのは、1998年から放送が開始した『おじゃる丸』シリーズです。2025年の3月31日からは、第28シリーズが放送されるなど長年愛されている作品です。妖精界の貴族“おじゃる丸”が月光町にたどり着き、その町を気に入り暮らすことに。インパクトがある話し方や、のんびりとした性格のおじゃる丸に癒されている人も多いはずです。

アンケートには、「話し方の独特さや見た目の可愛さでインパクトが大きい」とあり、主人公の話し方や見た目が印象的と思われているようです。また、「現代人が忘れていたことを思い出させてくれた」というコメントもあり、日常で大切なことを物語が教えてくれたと認識されていることもわかります。

話し方の独特さや見た目の可愛さでインパクトが大きい（37歳／女性）

おじゃる丸のキャラがゆったりまったりで現代人が忘れていたことを思い出させてくれた作品だと思います。（63歳／男性）

絵柄が癒されるだけでなく核心をついたような事柄が淡々と語られる。観ていて深いと感じてしまう。（48歳／男性）

第1位：『忍たま乱太郎』シリーズ（95票）

多くの票を獲得して見事第1位に輝いたのは、1993年から放送されている『忍たま乱太郎』シリーズです。2025年3月31日からは第33シリーズがスタートするなど、いかに親しまれている作品かがわかります。一流の忍者になるべく、主人公が入学した忍術学園でのさまざまな出会いや経験が描かれています。失敗しながらも明るく楽しく過ごす姿にほっこりしたり、笑わせてもらった人も多いでしょう。

アンケートには、「幼稚園児でも楽しめる明るく楽しいストーリー」とあり、年齢を問わず楽しめる作品といえます。また、「平成から令和にかけてずっと続いている」というコメントもあり、長年の時を越えて愛されている作品と思われているようです。

幼稚園児でも楽しめる明るく楽しいストーリー（57歳／女性）

平成から令和にかけてずっと続いているから。（33歳／女性）

みんな見てたし、このアニメは大人になってからも覚えているから（34歳／女性）

「平成を象徴するNHKアニメ」は他にも！

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“平成を象徴するNHKアニメ”を紹介します。

『メジャー』シリーズ（24票）

今のMLB人気があるのはこのアニメのおかげ（58歳／男性）

『ふしぎの海のナディア』（11票） 

オープニング曲から鮮烈な印象が残っているからです。（41歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年3月21日～2025年3月25日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：300名