ワールドカップ予選の一戦で、信じられないほど長い前半アディショナルタイムが発生しました。まさかの「29分」という数字を前に、SNSでは「初めて見た」「もはや延長戦だ」といった驚きの声が続出。いったい、試合で何が起きていたのでしょうか?今回は、その珍事件の概要とSNSの反応をまとめてご紹介します。
驚愕のアディショナルタイム“29分”はなぜ生まれた?
イランのホームスタジアムで行われたイラン対UAEの中東対決は、前半9分過ぎに照明機材のアクシデントで試合が止まってしまいました。
約30分後、時計の針は前半38分50秒を指したあたりでようやく再開。前半45分を迎えたころ、第4の審判員が掲げたアディショナルタイムは、なんと「29分」。後半の始まりを待ちわびるどころか、そのまま“延長戦級”の時間が設けられた形です。
さらに、アディショナルタイムの27分に先制ゴールが生まれ、「45’+27」という異例の記録が公式に残ることとなりました。
衝撃と笑いが止まらない
驚愕のアディショナルタイム“29分”に対し、SNS上ではさまざまな意見が飛び交っています。
- 「こんなに長いの初耳だよ」
- 「もはや延長戦と変わらないね」
- 「ほんとに見間違いじゃないのが笑える」
とにかく“29分”という数字自体に驚き、思わず笑ってしまうという反応が多く見られました。戸惑いと爆笑が入り混じった空気が、SNSを大いに盛り上げているようです。
意外に冷静な考察も
また、意外と冷静な考察を展開する人も。
- 「スタジアム設備のトラブルをそのまま足した感じかな」
- 「復旧の中断時間も入ると、こんな事態になるんだね」
- 「45+27って数字のインパクトは忘れられない」
一方で、今回の珍事を「中断時間そのものも加算されるルールのせい」と冷静に分析する声も見受けられました。事実、長時間の設備トラブルがそのままアディショナルタイムに組み込まれた結果、前代未聞の数字につながったようです。
「45分+27分」という破格の記録
照明トラブルという予想外のハプニングが生んだ、まさかの“29分”アディショナルタイム。SNSでは驚きや笑い、そして冷静な分析など、さまざまな声が入り混じり大盛り上がりとなりました。「45分+27分」という破格の記録を目撃できるのは、サッカーのライブ感ならではの醍醐味かもしれません。あなたなら、この試合の結末をどう語りますか?