訪日外国人に日本食の魅力を知ってもらおうと、寿司や天ぷら、和牛などを紹介し、実際に味わってもらっている様子を紹介しているDaisukeさん。日本人にはなじみのある食材が外国人にはどのように映るのか、食文化の違いがわかる動画をアップ。チャンネルの登録者数は54.2万人（2025/3/4時点）を誇ります。
今回は、彼のYouTubeチャンネル『日本食冒険記Tokyo food Adventures』にある数多くの人気動画の中から『本場のA5和牛と海鮮に大感激！人生初の鉄板焼きに驚愕の外国人』をピックアップ！50万回以上再生（2025/3/4時点）されているこの動画では、日本の海鮮や和牛の鉄板焼を食べる外国人の様子が紹介されています。
外国人が初めて和牛を味わうと…？
今回登場するのは、ノルウェー出身のカップル。来日したばかりで、これから2人で日本各地を訪れる予定なのだそう。和牛をまだ食べたことがないという2人に鉄板料理店を紹介し、実際に味わってもらいます。
2人は鉄板焼きのコースをオーダー。前菜、サラダを食べた後、まずは海鮮の鉄板焼きから味わうことに。この日の食材は、サワラとエビ。まずはサワラから味わいます。「身が驚くほど柔らかい！」「日本の魚は別次元！」と気に入った様子。
普段はナイフとフォークで食事をしている2人にとって、はしで魚を切り分けて食べることは難しいとのことですが、サワラのおいしさに食べる手が止まらないようです。
続けて、エビを食べることに。大ぶりの身に、豪快にかぶりつきます。「最高の味！」「なんて美味しい海老なの！」と、こちらも好みだったようです。その様子を見てDaisukeさんは「エビの頭も吸ってみる？」と提案。頭部分を食べたことがなかった2人ですが「出汁の旨味が効いてて最高」「うん！美味しかった！」と、エビの頭を堪能します。
エビを残らず味わった2人に、Daisukeさんは「日本では食材をまるごと食べる事が多いんだ。例えば焼鳥でも、鳥の頭から足まで色んな部位を食べるよ」と、日本ならではの食文化を説明します。その話しに「日本人は食材を無駄にしないんだね」と、2人とも感心します。
いよいよ和牛の登場。焼き上がるのを待ちながら、ノルウェーの正月について話します。
彼氏さんによると、彼の住んでいる街ではたくさんの花火が上がるそうです。それを聞いたDaisukeさんは「花火ほど大きくないけれどこれから鉄板に炎が上がるよ！」と教えます。鉄板焼きならではのダイナミックな調理法に、2人とも笑顔がこぼれます。
焼き上がった食材が目の前に到着。まずは、ヤングコーンやズッキーニ、ナスなどの焼き野菜を口に運びます。2人ともナスを食べるのは初めてだそうですが「想像していた食感と大分違うわ」「期待以上の美味しさだったよ」と気に入った様子です。
そしていよいよ、和牛を実食。ひと口食べた彼女さんは「なんてことなの！豊かな風味！」と、和牛の味わいに驚愕。ワサビを付けて和牛を味わった彼氏さんも「ワサビの香りと合うね！」と絶賛です。
その様子を見て、彼女さんもワサビに挑戦。「ワサビと肉も相性抜群！辛すぎなくて良いアクセント！」と、気に入ったようでした。
最後に寿司が登場。中トロ、金目鯛、マグロなど、さまざまな種類が並びます。金目鯛には塩が振ってあり「寿司を塩で食べるのは初めてだよ」「塩も美味しいわね」と、新たな寿司の食べ方を満喫。「全ての体験が最高だったわ」と笑顔を見せてくれました。
動画のコメント欄では…？
動画には以下のようなコメントが寄せられていました。
美味しそうに食べる笑顔がとても可愛い。
目がキラキラで楽しいって溢れちゃってるのよね。
本当に美味しそうに食べていて、こちらまで幸せな気持ちになります。
今回の動画では、日本に素晴らしい食材があることだけでなく、その食材を余すことなく味わう文化が根付いていることを知ることができました。同じ食材でも、食べ方によって全く違う味わいになるようですね。海外からの視点で日本を見ると、誇るべき魅力を改めて知ることができます。
動画：『日本食冒険記Tokyo food Adventures』
協力：『本場のA5和牛と海鮮に大感激！人生初の鉄板焼きに驚愕の外国人』
Daisuke
2016年からYoutubeチャンネル「日本食冒険記」を運営。外国人観光客に寿司、和牛、天ぷらなどの美味しい日本食を堪能してもらい、動画を通して日本文化の魅力を紹介しているユーチューバー。
・X:Daisuke日本食冒険記
・Instagram:Daisuke日本食冒険記
※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。