高い演技力や好感度の高いルックスで、次世代のスター候補とされる若手女優たち。2024年には話題作や大ヒット作に出演し、さらに注目を集めた方も多くいます。今回は、そんな“2025年にブレイク必須”の若手女優5名をセレクトしました。
本記事では、第4弾の髙石あかりさんをご紹介します。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。
2014年に芸能界デビュー！髙石あかりの経歴は？
- デビュー：2019年8月
- 代表作：映画『ベイビーわるきゅーれ』
経歴
髙石あかりさんの芸能界デビューは2014年。avexが主催するキッズコンテスト『キラットエンタメチャレンジコンテスト2014』にてナルミヤオンライン賞を受賞したことがきっかけでした。その後、2016年〜2018年の3年間にわたって、avex所属のダンスボーカルグループとしてデビューを目指す男女で構成された育成ユニット「α‐X's」のメンバーとして活動しました。
2019年に女優業に専念することを発表すると、2021年に映画『ベイビーわるきゅーれ』で映画初主演を務めたことで注目されます。それをきっかけにさまざまな作品に出演し、演技力に磨きをかけていった髙石さん。2025年1月期の日曜劇場『御上先生』では、圧巻の演技を披露し、2025年度後期に放送予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインを演じることが決まっています。
髙石あかりの代表作！映画『ベイビーわるきゅーれ』の魅力とは…？
髙石あかりさんの代表作は、2021年7月30日公開の映画『ベイビーわるきゅーれ』。本作は監督・脚本を阪元裕吾が務めた、社会不適合者の女子高生殺し屋コンビを描いたバイオレンス作品です。髙石さんは、伊澤彩織さん演じる深川まひろとコンビを組む杉本ちさとを演じました。
本作の見どころは、キレキレのアクションシーンと何気ない日常シーンの対比構成です。殺し屋である女子高生コンビが、銃や肉弾戦で派手にドンパチしたかと思えば、ソファでくつろいだりバイトをするなどの女子高生らしい一面を見せる2人のギャップに惹き込まれます。
また、髙石さんと伊澤さんのメイド喫茶シーンも見どころの1つ。メイドの衣装に猫耳を着けて接客する2人のキュートな様子に、釘付けになること間違いなしです。
多種多様に変わる表情に驚愕！髙石あかりの今後の活躍も要チェック！
映画『ベイビーわるきゅーれ』にて、キュートな表情やサイコな殺し屋の表情など、作中さまざまな表情を見せた髙石あかりさん。ファンの間でも、「髙石あかりちゃんの演技力の凄まじさよ…」「表情、演技力の引き出しの多さにはほんと何回も感服する」と髙石さんの多種多様に変わる表情を絶賛する声が上がっています。
また、日曜劇場で共演していた吉岡里帆さんは高石さんの名演に「1話から顔が映るだけで抜群の存在感！私も一緒に撮影をしていてこぼれ落ちそうな強い瞳とくしゃっと楽しそうに笑ってくれる姿に射抜かれました。めちゃくちゃ可愛いです」と大絶賛。
同業者からの信頼も厚い高石さんですが、2025年後期の連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公・松野トキを演じることが決定しています。
髙石あかりさんの今後の活躍に期待が高まります！
ライター：天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。
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