NHKの看板ドラマとなっている通称・朝ドラこと「連続テレビ小説」。今回はその中でも、低視聴率だったけど、視聴者から好評だった朝ドラを5選をセレクトしました。
本記事ではその中から、2021年放送のドラマ『だんだん』をご紹介。期間平均視聴率16.2%の本作が視聴者から好評だった理由とは…？
※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。
運命の出会い…！“低視聴率だったけど、視聴者から好評だった朝ドラ”『だんだん』
- 作品名：ドラマ『だんだん』
- 放送日：2008年9月29日～2009年3月28日
あらすじ
島根県の松江に住む高校3年生の田島めぐみ（三倉茉奈）は、歌を歌うことが大好き。将来はアーティストになることを夢見て、お幼馴染とバンドを組み路上ライブに励んでいました。
ある日、出雲大社を訪れためぐみは自分と瓜二つの舞妓・一条のぞみ（三倉佳奈）と出会います。あまりにも顔がそっくりな2人は驚きながらも、離れ離れになった双子であることを知ります。こうして、2人の波乱万丈な人生が始まっていくのでした—。
テンポの良いストーリーが魅力…！ドラマ『だんだん』が視聴者から好評だった理由
ドラマ『だんだん』は、NHK「連続テレビ小説」シリーズの79作目。期間平均視聴率は16.2%で、20%程度が平均的な視聴率と言われる朝ドラの中ではやや低めの数字です。
一方で、ドラマ『だんだん』はテンポが良く展開の早いストーリーが面白いなど、高評価の声も多くあります。
僕は朝ドラの最高傑作は今も「だんだん」やと思ってる
意外に面白いし双子が可愛いし、ストーリーもテンポが速くて面白いです。
ちりとてちん、だんだん、純情きらり。私の中の朝ドラベスト3。
双子が運命的な出会いを果たし、喜びや苦悩を分かち合って成長していく姿に感動すること間違いないでしょう。
愛と感謝がテーマの感動ストーリー…！ドラマ『だんだん』
期間平均視聴率は低めの16.2%であったものの、視聴者から評判だったドラマ『だんだん』。出雲弁で「ありがとう」という意味がある「だんだん」というタイトル名のとおり、人の温かみや愛情を感じられる物語となっています。
まだドラマ『だんだん』を観たことがない方、また本記事を読んでドラマ『だんだん』に興味を持っていただけた方は、“双子の波乱万丈な人生を描いた”感動ストーリーをぜひ目撃してみてください！
ライター：天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。
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