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まさかの大コケ寸前…?それでも“脚本×音楽”が圧巻の傑作【実は好評な朝ドラ】清純派ヒロインの“美しすぎる名演”が光る

  • 2025.3.15

NHKの看板ドラマとなっている通称・朝ドラこと「連続テレビ小説」。今回はその中でも、低視聴率だったけど、視聴者から好評だった朝ドラを5選をセレクトしました。

本記事ではその中から、2021年放送のドラマ『おかえりモネ』をご紹介。期間平均視聴率16.3%とやや低視聴率だった本作が、視聴者から好評だった理由とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

気象予報士の苦悩を描く…!“低視聴率だったけど、視聴者から好評だった朝ドラ”『おかえりモネ』

(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『おかえりモネ
  • 放送日:2021年5月17日~10月29日

あらすじ

主人公・永浦百音(清原果耶)は、宮城県の気仙沼沖にある島で父・耕治(内野聖陽)、母・亜哉子(鈴木京香)、妹・未知(蒔田彩珠)、祖父・龍己(藤竜也)と暮らしていました。そんな百音は、高校卒業と同時に気仙沼を離れて登米市で暮らし始めます。

大学受験に失敗した百音は、山岳ガイドや林業などの仕事を始めます。そんな中、東京から来た気象予報士に感銘を受けた百音は、自らも気象予報士になることを志すのでした—。

美しい音楽にうっとり…ドラマ『おかえりモネ』が視聴者から好評だった理由

ドラマ『おかえりモネ』は、NHK「連続テレビ小説」シリーズの104作目。期間平均視聴率は16.3%で、2010年以降の朝ドラの中で4番目に低い視聴率となりました。

しかし、ドラマ『おかえりモネ』は、作中に流れる音楽とストーリーがマッチしている点が多くの視聴者から高い評価を得ています。

毎日この作品の事を考えない時間がなかったくらいものすごくハマった大好きな作品。
坂口健太郎さん演じる菅波光太郎がとにかく魅力的なキャラクターで大好き!
齧り付いてみてた朝ドラ。キンプリファンだったので、廉くん出るなら見とくかあ〜くらいだったのですが、こりゃもう良い作品だわ………BUMP OF CHICKENの曲がピッタリだった。
おかえりモネを観ていた時(今でも) 「劇場で観たい!」と何度も思いました(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)映像も

心が浄化されるような美しい音楽だけでなく、ストーリーや出演者の演技力も見どころの1つ。震災をテーマにした内容も含まれているため、悲しいシーンもありますが、作品全体は清涼感ある優しい雰囲気に包まれています。また、ヒロインを務めた清原果耶さんの透明感と素晴らしい演技に多くの方が惹き込まれたのではないでしょうか。

豪華出演者もハマり役が続々…!ドラマ『おかえりモネ』

期間平均視聴率16.3%と視聴率は低めだったものの、視聴者から好評だったドラマ『おかえりモネ』。清原果耶さんをはじめとした豪華俳優陣が高い演技力でハマり役を演じながら、美しい映像や音楽で物語を彩っています。

まだドラマ『おかえりモネ』を観たことがない方、また本記事を読んでドラマ『おかえりモネ』に興味を持っていただけた方は、ぜひ“前向きに生きる力を貰える”本作を目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。