友人と遊んだり恋人とデートをする際に、どこかで待ち合わせをしているという人も多いでしょう。もし行き違っていても、スマートフォンや携帯電話ですぐに連絡を取れるから安心ですよね。
SNSでは「携帯電話がない時代の待ち合わせ場所どこだった?」という投稿が話題になっています。
さまざまな場所が挙げられている一方で、昔は待ち合わせをするのが大変だったと懐かしんでいる人も。地域や世代などによっても違いがあるようです。
そこで今回は、スマートフォン、携帯電話がない時代、どうやって待ち合わせをしていたのかについて、世の中の人の意見をご紹介します。
想像もできないというコメントも
スマートフォンや携帯電話を持っているのが当たり前になった現代からしてみると、その当時どうやって待ち合わせをしていたのか想像もできないといったコメントも。
- スマートフォンもケータイもない時代の待ち合わせ、想像もできないな…。
- 今思うとすごいよね…。
- ちゃんと待ち合わせできてたの不思議だよね。
また、実際に待ち合わせをしていた世代の方の中には、大変だったと当時の苦労を懐かしむ内容のコメントも寄せられていました。
- スマートフォンがない時代、待ち合わせするのが大変だった…。
- 事前にしっかり場所と時間を決めておかないといけなかったね。
- 母に聞いたら「3時間待ったことある」って。
- 相手の連絡先が固定電話しかないので「待ち合わせに遅れる」という連絡ができなかった。
本屋さん、伝言板など…さまざまな待ち合わせ場所が
スマートフォンや携帯電話がない時代の待ち合わせ場所として、本屋さんを挙げている方が多数いらっしゃいました。
- 本屋さんで待ち合わせをしていました。
- 時間が潰せるので、本屋さんで待ち合わせをするのが好きでした。
たとえ相手が遅刻しても、本屋さんなら並んでいる本を見て時間を潰せるため、待ち合わせ場所として適していたようです。
具体的な場所名を挙げている方も。
- 昭和世代は(大阪府梅田の)ビッグマン前!
- 新宿アルタをよく待ち合わせ場所にしてたなあ。
- 熊本の「パル玉」前は高校生ならみんな待ち合わせしたことがあるんじゃないかな。
特に、先日2025年2月28日をもって閉店となった「新宿アルタ」を待ち合わせの目印にしていたという方は多いようです。逆に「待ち合わせ場所にするには人が多すぎた」という声も。
また、駅などに設置されていた伝言板にメッセージを書いていたという内容のコメントも多数。
- 相手が来ない時は、伝言板にメッセージを書いていたなぁ。
- 駅の伝言板ですね。
- 駅の伝言板を使っていました。まだ残っているのですね。
そのほか、公衆電話から相手の家にある固定電話にかけていたという趣旨の意見も寄せられていました。
- 公衆電話から家の電話にかけたことがある。
- 相手が来なかったら、公衆電話から固定電話にかけていました。
みなさんはどうしていましたか?
今回は、スマートフォン、携帯電話がない時代、どうやって待ち合わせをしていたのかについて、世の中の人の意見を紹介しました。
梅田の場合はビッグマン前など、その土地でおなじみの待ち合わせ場所に集まっていた方も多いようです。一方で、スマートフォンや携帯電話がない時代、どのようにして待ち合わせをしていたのか想像もできないという内容のコメントも。
そのほか、本屋さんや伝言板、相手が来ない場合の対処法など、さまざまな意見が寄せられていました。
不便だったものの、それらの光景を懐かしむ声も多くありました。
みなさんは、スマートフォンや携帯電話がない時代、どのようにして待ち合わせをしていましたか?