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店員「どこから持ってきました?」 レジで『ほうれん草』の金額を伝える店員→その後、客の“衝撃のミス”が発覚!?「そんな馬鹿な」

  • 2025.3.24
出典:photoAC(※画像はイメージです)

鮮やかな緑色が美しく、スーパーなどに置いてある定番の野菜であるほうれん草。おひたしや炒めものなど、さまざまな料理に使えますよね。

AAA(@Yukinotsurugi)さんが、「1束58円のほうれん草を買おうとした時に起きた衝撃の出来事」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、その驚きの内容に注目が集まっています。

いったいどんなことがあったのでしょうか?

その投稿がこちら!

ほうれん草が4束で58円!?1束58円でも安いのに、4束でこの値段なんて驚きです!

AAAさんも、思わず店員さんに「4束!?」と確認してしまったのですね。確かにこれは衝撃の安さです…!

副菜にスープにトッピングにと、さまざまな使い方ができるほうれん草。しばらくは、毎日のように食卓にほうれん草が並ぶことになりそうですね。

思わず「そんな馬鹿な」と…

こちらの4束58円だったほうれん草について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました!

---これは驚きですね!1かご58円と知った時の感想を教えてください。

驚きが強く、最初は何も考えられずに反射的に4束!?という言葉が出てしまいました。店員さんに4束ですと言われた際、『そんな馬鹿な』という思いが出て来まして、再度反射的に4束!?と重ねて声が出てしまいました。人間、本当に驚いた時は現実が信じられず、事実確認を反射的に何度も行ってしまうものなのだなと思わされました」

---衝撃のお値段ですものね。1かご58円のほうと、1束58円のほうでは、ほうれん草に何か違いはあったのでしょうか?

「商品は手前側に『段ボールの上にかごが置いてあり、その中に4束入っているほうれん草』、その奥側に『段ボールに入っただけのほうれん草』がありました。その奥側の、ほうれん草の入った段ボールの横に『1束58円 2束98円』の記載があったため、かごは見栄え良く陳列するためだろうなと思ったのですが、購入後に改めて確認したところ、どうやら1束58円は奥の段ボールに入ったほうれん草を差していたようでした」

---なるほど…!

何が違うのかを確認したところ、4束の58円のほうれん草はどうやら見切り品のようで、1束58円のほうれん草は4束58円のものより新鮮で日持ちがしそうでした。価格差はそれが原因かと思われます。とはいえ、それでも4束はさすがに安すぎるし多過ぎると思います(笑)。ちなみに1かご58円のほうれん草は、価格が段ボールに書かれて立てかけられていたようでしたが、私が購入する際は風か何かで倒れていたようで、気付くことができませんでした」

---見切り品でも4束58円は安すぎますね!1かごのほうを購入されましたか?

「驚愕している間に会計計算が終わり、『◯◯円でーす』と言われてしまったため、さすがにやめますとも言えずにそのまま4束購入致しました」

---どのように調理されましたか?

「日持ちもしそうになかったので、当日1束を和風パスタの具材にして食べ、残り3束を蘇生作業し野菜室に、翌日は1束分を茹でて家系ラーメンを作り入れて食べました。普通の人より少しだけ多食なので、どちらも無事食べ切ることができ安心しました」

---ほうれん草パーティーですね!おいしそうです!

「残りはそのままナムルにしてありますので、今日明日位でビビンバや白ごはんのおとも等にしながら食べようかなと考えております。安いと噂のお店でしたが、ここまでとはさすがに思っておりませんでした。皆様も安いと評判のお店で買われる際は、しっかりと確認をなさった方が良いかと思います(笑)

---ぜひそのお店の他の商品も見てみたいです!

ほうれん草を1束だけ買うつもりだったのに、結果的に同じ値段で4束買うことになった投稿者さん。料理上手な投稿者さんに無事に食べてもらえて、ほうれん草もホッとしているかもしれませんね…!



取材協力:AAA【読み方はのーねーむです】(@Yukinotsurugi)さん