ナポリタンやカルボナーラなど、さまざまな味付けで楽しめるパスタ。麺を茹でてソースと混ぜるだけで、あっという間においしい一品が完成しますよね。
軍艦仁(@uozanojin)さんが、「乾燥パスタを作っているメーカーにお願いしたいこと」についてX(旧Twitter)に投稿すると、24万いいねが集まり(2025/03/17時点)、「天才か」「確かに便利」と話題になっています。
いったいどんなことなのでしょうか?
話題の投稿が、こちら!
パスタのこの紙の部分、塩で作ってくれ。ほなお湯にぶち込むだけで済む。 pic.twitter.com/fBTOIeW62q
— 軍艦 仁 (@uozanojin) March 13, 2025
軍艦仁さんが思いついたのは、乾燥パスタを束ねている紙を塩にするというアイデア。確かに、この部分を塩で作ることができれば、束のままお湯に入れるだけでパスタを茹でることができますよね。
パスタを茹でる際、「小さじ1杯程度」など、パッケージに書かれている分量の塩を鍋に入れるのは、少し手間ですものね。洗い物がひとつ増えてしまいますし、かといって適当に入れると、パスタが塩辛くなってしまうことも…。
もし「紙の部分を塩にしたパスタ」が発売されたら、爆売れするかもしれません。ぜひ実現していただきたいですね…!
ぜひ商品化してほしい!
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
そのアイデア、天才的!
天才か
そのアイデア特許取れそう!
この発想は無かった。もし実現したらめっちゃ便利だよ
確かに便利ですね〜
実はかなり難しいことなのかも…?
乾麺に溶ける物質を密着させてしまったら、消費期限がめちゃくちゃ短くなるんやない?
数年前に寒天で結束テープを作った会社はあった。
紙よりエコでお湯に入れれば溶けるから手間も消えるっていう触れ込みで。
一度買ってみて試した結果、凄い楽だなぁとは感じたけど商品をその後見ることはなかったね。
コスト面がきっと高過ぎたんだろうなぁ。
それはその紙よりも安価なのか問題。
面白い発想だけど、あえてバラして入れられるようにしているのだと思う。
沸騰したお湯に束で入れると麺がくっついて部分的に芯が残る。大きなお鍋じゃないと麺全体がお湯に浸かるまでの時間もかかって茹で加減にムラができる。
そもそも製造過程で塩を固める為に必要な水分で麺がくっついちゃいそう。
また、こちらの投稿には、お塩の製造会社さんのアカウントも反応するなど、盛り上がりを見せました。
多くの人の賛同を得た、“目から鱗”の軍艦仁さんのアイデア。もし実現すれば、今よりももっとパスタを食べる日が増えるかもしれませんね。
取材協力:軍艦仁(@uozanojin)さん