作業場の『スイッチ』に貼られたシール　続く２つの“ネーミングに”「センスある」

旅館やホテルなどに行った際、「これはどこのスイッチなんだろう…？」と迷ったことがある方は多いはず。特に説明書きなどがなければ、とりあえずそれらしきものを押してみますよね。

Yohei Kato（@YoheiKato12）さんが、「電気のスイッチに貼ってあったセンスあるテプラ」についてX（旧Twitter）に投稿すると、1.8万いいねが集まり（2025/03/10時点）、「良いな」「センスある」と話題になっています。

いったいどんなテプラなのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

コレ貼ったの誰だろう🤔
センスある🤣 pic.twitter.com/b6wgJ81HY6
— Yohei Kato (@YoheiKato12) March 5, 2025

見た目が全く同じのスイッチが3つ。

スイッチの横には「ここ」「そこ」「むこう」とテプラが貼ってあります。

「扉側の一列目」「窓側から二列目」などと書くと、長くなってしまいますものね。ひらがな2、3文字ですが、「このへんなんだろうな」とはっきりと場所がわかります。

こちらのテプラを作られた方は、相当センスがあるご様子…！そのアイデアに拍手を送りたいですね！

感覚的にどこのスイッチかすぐにわかった

こちらのセンス抜群のテプラについて、投稿者さんに詳しくお話を伺いました！

---クスッとしてしまいました！これはどちらに貼られていたのでしょうか？

「作業場入口に設置してる照明用のスイッチです」

---作業場の照明なのですね！またこのシールと電気を見て、どの電気のことかすぐにわかりましたか？

「もちろん、すぐに感覚的にどこの照明が点灯するのか理解できました」

---作った方のアイデアがすばらしいですね！

Yohei Katoさんによると、「ここ」は手前、「そこ」は奥、「むこう」は扉を開けて右なのだそう。確かに、これなら間違えずに目的のスイッチを押せそうです！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

逆に分かりやすいの良いな

うん、センスある。

剥がした跡があるけど、前は何が貼ってあったか気になる

ヘタに番号とか書くよりわかりやすいかも？

作業場の入口のスイッチに貼ってあった「ここ」「そこ」「むこう」。短い言葉で的確に物事を伝えられるセンスを見習いたいですね。

取材協力：Yohei Kato（@YoheiKato12）さん