岩手県の三陸海岸を縦貫する「三陸鉄道」。東日本大震災では甚大な被害を受けながらも復活を果たし、被災地のシンボル的な存在ともいわれています。
柚子(@_yuzu_40)さんが、「三陸鉄道の良さ」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。
いったいどんな良さがあるのでしょうか?
その投稿が、こちら!
三陸鉄道は普通列車に自販機があったり整理券にメッセージがあったりして良い...
— 柚子 (@_yuzu_40) March 13, 2025
(※自販機は新しい200形のみらしい) pic.twitter.com/NY1vy3ExJv
三陸鉄道には、特徴的なものがたくさん!
例えば、36-200形式という車両では自動販売機を置いてくれています。うっかり駅で飲み物を買い忘れた…なんてときも安心して過ごせますね。
さらに、乗車した駅を示す「乗車整理券」には、「笑顔をつなぐ、ずっと…」というコーポレートスローガンが記されています。
東日本大震災による被害から立ち上がり、地域の人々の暮らしを支えてきたという誇りを感じます。被災地の思いにも触れられる特別な列車の旅になりますね。
三陸鉄道には、こたつに入りながら楽しむ「こたつ列車」や桜と食事を楽しむ「夜桜列車」など趣向を凝らした列車があるそう。地元住民からも観光客からも愛される存在として、これからも走り続けてくれるでしょう。
取材協力:柚子(@_yuzu_40)さん