日本には、礼儀やマナーを重んじる文化があります。人がお互いに気持ちよく生活するため、最低限のルールは守るようにしたいですね。
「スーパーで見掛けた客の驚きの行動」についてのSNSの投稿が、いま注目を集めています。
いったいどんな行動をとっていたのでしょうか?
その投稿が、こちら!
ちょっと前にスーパーで会計後袋詰めしてたら、隣のご婦人がパックに入った肉をパックから取り出しその場でラップに包み自分の袋に入れるということを繰り返してた。
パックはスーパーのリサイクル回収場に捨ててた。
その場でラップするんか…パック洗わずにそのまま捨てる感じか…とつっこみたかった
投稿者さんはスーパーで買ったものを袋詰めしていた際、隣の女性の驚きの行動を目撃しました。
女性は買ったばかりのお肉をパックから取り出し…なんとその場でラップに包んだのです。そしてラップで包んだお肉は買い物袋へ入れ、いらなくなったパックはそのままスーパーにある資源回収場へ。
まず「お肉をその場で取り出してラップする」というのは不衛生。生肉はどれほど新鮮であっても、食中毒を引き起こす細菌や寄生虫、ウイルス等の病原体が付着していることがあります。家庭でも、生肉を切る包丁やまな板は別のものにしたり、念入りに洗うなどしたりと対策をしているはずです。
スーパーによっては、「生肉のパックを捨てて帰らないように」と張り紙をしている店もありますよね。
店舗によっては禁止されていることもあるので、必ず確認しましょう。
自分の便利さだけを優先しないよう意識が必要
自分にとっては便利だったり、楽になったりする行動も、「自分の行動が、周りからどのように見られるのか」というのを意識することも必要です。
そうすることで、自然とマナーへの意識も高まるのではないでしょうか。