友人や職場の人と一緒に食事やお酒を楽しことがあるでしょう。しかし、なかにはお酒を飲めない人もいますよね。そんなとき、飲み会でかかった金額は、きっちりと割り勘にしてもよいのでしょうか?
SNSで現在「ソフトドリンク1杯しか飲んでないのに、お酒を5杯ほど飲んだ人たちと割り勘にされるのは納得いかない」といった趣旨の投稿が話題になっています。
はたして、世の中の人はお酒を飲む人と飲まない人が同じ金額を支払うことについてどのような考えを抱いているのでしょうか?SNSの正直な声をご紹介します。
「わかります!」と共感の声
同じようにお酒を飲まない方からは、きっちりと割り勘をすることにモヤモヤしてしまうという声が見られました。
- サシ飲みなら配慮してもらえることがありますが、大勢だと一括で割り勘になるので、納得いかない時があります。
- 「飲んでない人は食べたほうがいい」と言われたけど、自分の分だけ頼みにくいと感じて、結局シェアしていた。
- 私も以前、ウーロン茶2杯と少しのつまみで5,000円払いました。もう参加しません。
- 最終的には割り勘でもいいけど「◯◯さん飲んでないから…」と配慮の一言があると嬉しい。そうでなければ行きたくなくなる。
一方で、お酒を飲んでいる方からは「飲まない人からは少なめに払ってもらっている」など配慮しているという声も。飲まない人から同額をもらうのは申し訳ないと感じている方もいるようです。
- 私は飲むほうなので、いつも多めに支払います。
- 飲む人が多く支払うのが当たり前だと思っていました。
- 飲まないのに付き合ってもらっているだけで有難いので、飲まない人には少なめに払ってもらい、残りを飲んだ人で割り勘にする。
また、少ないながらも「同額での割り勘が当たり前」とのコメントも見られました。
- 飲めても飲めなくても、同額での割り勘は当たり前。それが、お付き合いというものです。
- それでモヤモヤするなら行かないほうがいいかも。
「付き合い」といわれてしまえばそうなのかもしれませんが、モヤモヤしてしまうこともあるでしょう。
飲めませんが、気になりません
飲めない人のなかには、気にならないという方も。
- 私も飲めないのでいつも元はとれませんが、場を楽しんでいれば気になりません。
- 一緒に過ごした時間と場所に払うつもりで、割り勘でも気にしない。
「モヤモヤしないためにこうしている」との経験談も寄せられていました。
- 相手との関係性によっては「私、これしか飲んでないし、この額でいい?」とお願いしてみます。断られることはまずありません。
- コースとかセットがあるお店だと、わかりやすくていいですよ。
- どうしても付き合いで行かないといけない場合は、自分でお店を選んで、食べ物がおいしいところにしている。
お店によっては、ソフトドリンクとアルコールでコースを分けられるところもあります。また、食べ物で満足感を上げるのも一つの手かもしれませんね。
みなさんはどう考えますか?
今回は、お酒を飲まない人にもきっちりと割り勘するのってどう思う?という意見に対する世の中の人の考えをご紹介しました。
お酒を飲まない方からは、「モヤモヤする」「行きたくない」という声が見られた一方で、「割り勘は仕方ない」というコメントもありました。
楽しい飲み会にするためには、お酒を飲む人も飲まない人も、お互いが気持ちよく過ごせるように気を配ることが大切かもしれませんね。
みなさんは、この問題についてどのように考えますか?
※お酒は20歳になってから