自分に合ったスーツを選ぶ際は、身長やウエスト、肩幅などを正しく測ることが大切です。お店で採寸してもらい、試着をすると、自分にぴったりのスーツを見つけられるでしょう。
今回は、コナカ・フタタさんの公式アカウント(@konafuta)が2023年12月にTikTokに投稿した「スーツ屋あるあるの“接客で3番目に気まずい瞬間”」をご紹介します。
コナカ・フタタさんは、スーツを中心にメンズ・レディス用品の企画・製造・販売をしているアパレルショップ。TikTokでは、おすすめ商品の紹介や「スーツ屋あるある」としてユニークな再現動画などを発信しています。
今回紹介するのは、接客中によくある体験談を元に制作された再現動画の1つです。いったいどのようなことがあったのでしょうか。
注目の投稿は、こちらです。
※下記の日付のリンクからTikTokに移行します
コナカフタタ 【公式】(@konafuta)2023年12月14日
スーツ屋あるある これはよくある
スーツのパンツを選びに来たお客さん。店員さんは「ウエストのサイズっておいくつくらいか、いつも分かりますか?」と尋ねます。
すると、お客さんは「85だよ」と答えました。しかし、その後店員さんが確認のためにサイズを測ってみたところ…。
85cmを大幅に超えているようです!店員さんは「もう一度よろしいでしょうか?」と、再度測ってみるものの、やはり85cmではありません。
首をかしげる店員さんが「いつも大体85くらいで?」と確認しますが、お客さんの答えは変わりません。
「85しか履かないね」と言われてしまうのでした。「そうですか」と明るく返した店員さんですが、内心ではどうしようかと困っていたかもしれません。
この後、「おズボンを用意させていただきます」と伝えた店員さん。どんなときでも笑顔で接客している姿はさすがです。
お客さんが申告したウエストよりも大きかった場合、伝え方に迷ってしまいますよね。「もっと大きいですよ」とストレートに言えば、失礼にあたってしまうかもしれません。
これは気まずい瞬間ですね…。
ウエストサイズの違いに…
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
(笑)もっとありますやん!
お腹を凹ませるぐらいじゃ誤魔化せる範囲を逸脱(笑)
なわけないやんw って思いつつ納得するまで試着させないといけませんね。大変だw
この時のベストの持ってき方は85と105ふたつ持ってきてキツめかもしれないのと緩めのをご用意いたしましたが選んでくださいっていう
恥ずかしいのでその場で測ってこっそりちょうどいいサイズ持ってきていただけたら嬉しいです
お客さんへのツッコミとともに、その後の対応についてのコメントも寄せられていました。ウエストのサイズは、以前に測ったときから変わっている場合もあるので、伝えたサイズと異なることもあるでしょう。
伝えたサイズよりも大きかった場合、こっそりと大きめのサイズを用意してもらえると、恥ずかしい思いをしなくても済むかもしれませんね。
取材協力:コナカフタタ 【公式】(@konafuta)さん