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客「いつも股下76センチだよ」スーツ屋「お測りしますね」 思わずスーツを“二度見したワケ”にクスッ!

  • 2025.3.18

3月、4月は卒業や入学、入社などのシーズンとなり、新しくスーツを購入する方は多いのではないでしょうか。スーツ専門店では、丁寧に採寸してぴったりのサイズを勧めてくれるため、満足のいく買い物ができるかもしれません。

今回は、コナカ・フタタさんの公式アカウント(@konafuta)が2024年2月にTikTokに投稿した「スーツ屋あるあるの“接客で気まずい瞬間”」をご紹介します。

コナカ・フタタさんは、スーツを中心にメンズ・レディス用品の企画・製造・販売を手がけるアパレルショップ。TikTokでは、おすすめ商品の紹介や「スーツ屋あるある」としてユニークな再現動画などを発信しています。

今回紹介するのは、接客中によくある体験談を元に制作された再現動画の1つです。いったいどのような「あるある」なのでしょうか。

注目の投稿は、こちらです。

※下記の日付のリンクからTikTokに移行します

コナカフタタ 【公式】(@konafuta)2024年2月12日

スーツ屋あるある これもよくある
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出典:コナカフタタ 【公式】(@konafuta)さん

スーツのパンツを試着したお客さん。「股下計ってもらってもいいかな」と言いながらパンツを渡すお客さんは、このあとひと言付け加えます。

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出典:コナカフタタ 【公式】(@konafuta)さん

「いつも股下76なんだよ私」とお客さん。店員さんも「76cm、かしこまりました」と受け取りました。その後、お客さんは「スーツ屋さんのスーツは違うね」「気持ちいい買い物できたな」とご機嫌にしていますが、店員さんが股下を測ったところ、驚きの展開に…。

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出典:コナカフタタ 【公式】(@konafuta)さん

「いつも76。それしか履かない」と言うお客さんの前で股下を測ってみたところ、76cmどころか70cmもなかったのです!

店員さんは思わず二度見してしまいますが、何度見ても67cmほど…。しかし、お客さんは「ね、76でしょ」と自信ありげです。もしかしたら、お客さんは数字を逆にして覚えていたのかもしれません。

勘違いとはいえ、お客さんが思っていたよりも股下が短いという事実は、伝えにくいものでしょう。その後、困った店員さんは…。

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出典:コナカフタタ 【公式】(@konafuta)さん

「もう一回履いてもらっていいですか」と伝えたのでした。

股下=足の長さと考えると、「もっと短いですよ」とは言いにくいですよね。今回のようにサイズを勘違いしていたり、しっかりと覚えていなかったりというような場面は実際によくあるようです。

伝える方も伝えられる方も気まずくなってしまう瞬間ですね。

スーツ屋さんでの気まずいエピソードに…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

現スーツ屋店員ですが気持ちわかります 実際測って長さ伝えてお互い笑いながらあれ??ってなってます
数字逆で覚えてたとか?
ああ、わかります。客にとって服の寸法ってただの記号でしかないから数字を逆転して覚えてても何の違和感もないんですよねー
もう一回履いてもらって良いですかって言えるの好感
スーツ屋さんって何かみんな接客神じゃない?

同じような場面に遭遇した方もいたようです。サイズを間違えて覚えていることはあるあるのようですね。

また、スーツ屋さんの接客について絶賛する声も。お客さんの気持ちを思い遣った丁寧な接客は嬉しくなりますね。



取材協力:コナカフタタ 【公式】(@konafuta)さん