“坂道グループ”は、令和時代を象徴するアイドルグループです。何度もメンバーの入れ替えが行われ、常に新鮮なグループとして進化し続けていますよね。メンバーの入れ替わりは常にありますが、卒業しても伝説に残るカリスマ的人気を誇ったメンバーがいます。
そこで今回は「史上最高に人気だったと思う歴代坂道メンバー」についてアンケートを実施しました。歴代のカリスマ坂道メンバートップ3を発表していきます。
第3位:平手友梨奈(17票)
第3位はアイドルグループ欅坂46(現:櫻坂46)の元メンバーで、第1期生の平手友梨奈さんです。平手さんはどこか陰を含んだ天才肌のアーティスト的存在でしたよね。欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー』でセンターを務め“不動のセンター”と呼ばれるようになり、“てち”という愛称でファンからも親しまれます。
紅白歌合戦では、精神力と体力をダンスに注いだことで過呼吸になるというストイックな面もありました。明るく元気な王道アイドルタイプではなく、陰のある儚さと強さの両方を持つ貴重な存在として、圧倒的人気を誇ったメンバーです。アンケートでは「珍しいタイプのアイドル」「表現者でありアーティスト」「いなくなっても存在感がある」など、唯一無二のカリスマだったことを物語る意見が多く寄せられていました。
不動のセンターでグループの顔だったから(25歳/女性)
圧倒的な表現力でみんなの視線を釘付けにしていた。(25歳/女性)
センターに立つだけで惹きつけるカリスマ性があり、アイドルの枠を超えた影響力を持っていたから。(30歳/女性)
第2位:西野七瀬(24票)
第2位にランクインしたのは、乃木坂46の第1期生だった西野七瀬さんです。乃木坂46にいたころは数々の曲でセンターを務めています。西野さんは乃木坂46に加入し、CDデビューしたと同時にモデルとしてもデビューしました。乃木坂46でのグッズや握手会売り上げは常にTOPを争うほどで、写真集の売り上げはオリコンナンバーワンを多く獲得しています。
2018年の紅白歌合戦を最後にグループから卒業、最後の公演は5万人の動員、ライブビューイングでは10万人の動員と人気を物語る盛況ぶりでした。アンケートでは「アイドルの鏡!」「王道アイドルの令和版」など、アイドルとしての圧倒的な存在感を感じるコメントが多く届いていました。
小顔で可愛くてセンターをやった回数も多いから(24歳/女性)
ほんわかした雰囲気と可愛い笑顔で、何度もセンターになっていたし、女優としても活躍されていた為(39歳/女性)
女性にも男性にも人気が高いイメージだったから。(30歳/女性)
第1位:白石麻衣(192票)
堂々の第1位は、200票近くの票数で白石麻衣さんです。白石さんは乃木坂46の元メンバーで“絶対的エース”と呼ばれていました。何度もセンターを務めた絶対的エースが卒業する際は激震が走り、SNSでは“まいやんロス”という投稿が溢れるほど。何をとってもTHEアイドルで“乃木坂が生んだ最高傑作”と囁かれていました。
当時のメンバーや後輩からは頼りにされるお姉さん的存在でもあり、憧れの的にもなっていたようです。“乃木坂らしさ”や“乃木坂ならでは”の空気感を作り上げたのも白石さんだといわれています。9年以上絶対的エースとして乃木坂を牽引してきた白石さんのグループへの貢献度は、歴代ナンバーワンといっても過言ではないでしょう。
アンケートでは「圧倒的なカリスマ性がある」「坂道といえば白石麻衣!」という圧倒的人気を感じる意見が多く届いていました。
現役の時はものすごく人気で、握手会も2〜3時間待ちは当たり前の世界だったため(25歳/男性)
長い間ずっとセンターとして活躍し、写真集も何度も増刷するほど爆売れしたから。(31歳/女性)
圧倒的な美貌とカリスマ性で多くのファンを魅了し、モデルや女優としても成功。坂道グループの知名度を大きく押し上げた。(63歳/男性)
「史上最高に人気だったと思う歴代坂道メンバー」は他にも!
惜しくもトップ3を逃したものの票数の多かった「史上最高に人気だったと思う歴代坂道メンバー」を紹介します。
齋藤飛鳥(16票)
おっとりしたお嬢様のような雰囲気なのに、実は負けず嫌いで芯がしっかりしており、表現に対してとても真面目に向き合ってるようで声もかわいさを感じるからです。(42歳/女性)
生田絵梨花(8票)
歌やダンスがうまくて、メンバーの中でも目立っていたと思います。(63歳/男性)
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調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月8日~2025年3月9日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名