昨年夏頃からひげを生やしているウィリアム皇太子。定番になりつつあるけれど、キャサリン皇太子妃がどう思っているのかが気になるところ。最近テレビ番組に出演した元側近がヒントになりそうなことを口にしている。
皇太子のひげについて語ったのはウィリアム皇太子とヘンリー王子のコミュニケーションセクレタリーを務めていたジャスティン・クナウフ。2018年に王室の人事部に対してメーガン妃のスタッフいじめを申し立てた人物として一躍脚光を浴びた。クナウフはすでに王室の仕事を辞めているが、ウィリアム皇太子が環境保護のために立ち上げたアースショット賞の評議員を務めていて、皇太子とはやりとりをしているそう。
オーストラリアのテレビ番組「60 Minutes Australia」に出演したクナウフは皇太子のひげについて聞かれると「私は好きだ。とても素敵だと思う」と笑いながらコメント。「皇太子とひげについて話したことがある。彼は『そう、ひげはここにある。この会話はこれで終わりだ』という感じだった」。どうやら、ひげに関するアドバイスは受け付けないよう。
番組の司会者が、キャサリン皇太子妃はひげについてどう思っているかと質問するとクナウフは「もし皇太子妃が嫌いだったら、皇太子の顔にひげはないだろう。そのことは言える」ときっぱり。つまり皇太子妃のアドバイスであれば聞くし、そもそも妻の好みに反することを皇太子は絶対にしないということ。普段人前でいちゃつくことのない皇太子と皇太子妃だけれど、側近のほんの一言からラブラブぶりが明らかになったといえそう。