『VOGUE JAPAN』4月号のテーマは「フィメール・リーダーズ」。3月8日（土）の国際女性デーに合わせ、さまざまな分野において世界で活躍する新しい女性のリーダーたちを特集する。「ガールズコミュニティが生み出す新潮流」では、ファッションのムーブメントを牽引するガールズパワーにスポットライトを当てる。BLACKPINKのLISAのスタイリストを務める気鋭のスタイリスト、ハタイラット・ナン・ニスト・パームプーンなど、今活躍する女性たちの才能と才能が出合って生まれるクリエイションと彼女たちの関係性を掘り下げる。
ファッションではほかにも、弊誌の人気企画「2025年春夏ベストバイ」や、アメリア・グレイ、ルル・テニー、ヴィットリア・チェレッティの人気トップモデル３名が多様なアイデンティティで最旬ルックを纏い、七変化をみせるカバーストーリーも見どころだ。
また、ビヨンセやビリー・アイリッシュ、セレーナ・ゴメスといったグローバルスターを育てた4人の偉大な母たちが一堂に会したインタビュー、「スターを育てた母たちの肖像」では、彼女たちが子育て、スターダム、ひとりの女性としての生き方や目標についても語っている。経験豊かな母たちが語る含蓄に富んだ言葉は必読だ。
カルチャー特集では、韓国のみならず、世界の音楽シーンに強い影響を与えてきたG-DRAGONが登場。昨年、約7年間を経てソロでカムバックした彼が、彼と親交の深いシャネルのアイテムを身にまとった、新たなるステージの幕開けを想像させるカットの数々をお届けする。さらに、宇多田ヒカルのデビュー25周年を記念した全国ツアーの様子をおさめた写真集を手がけた9人の写真家の一人、森山大道が被写体としての宇多田について語る企画も。9人の写真がそれぞれ捉えた9つのカットにも注目。その他、今や時代を代表するアーティストとなったimaseのインタビューなど、今月号も国内外の見逃せない最新トピックが目白押し！ どうぞお見逃しなく。